鬼滅の刃　原画展のチケットを予約してみました

弟が入院中から行きたいと言っていた“鬼滅の刃　原画展”。
6月下旬ぐらいに母から「原画展のチケットについて調べておいて」と言われたので確認してみると、
「全日日時指定制」とのこと。
母にそのことを伝え、弟の体力が回復したら行くという事になりました。

7月上旬。
「あと2～3週間もすれば会場まで歩いて行けそう」となったので、いざチケットを取る流れになったのですが、ここでネックになったのは全日日時指定制であること。
事前に分かっていたことではあるのですが、いざ日時を決めて予約するとなると、けっこう融通が利かないことに気づいたのです。
当日の天候や体調などを見て気軽にフラッと行くことが出来ないという･･･。

むろん、予約制なので「人が多すぎて会場に入れない」等のトラブルはないので、これはこれで利点があります。
ただ、みなさまご存じの通り、今の時期は暑さが半端ないじゃないですか。
一度「この日」と決めてしまったら、その日が地獄のような酷暑でも行かなければなりません。
それが今の弟にとっては厳しいと思い、俺も母も悩みました。

が、そういうシステムである以上は仕方ありません。
腹をくくって日時を決めて予約しました。
チケットはローソンのLoppiから発券する方式。
ネットで予約と支払いを済ませ取りに行ってきましたが、これは母には絶対に無理だなぁと思いました。
まぁ時代の流れってやつなんでしょうが･･･。
会場で当日券を買うことも出来ないことを思うと、ちょっと考えさせられました。
と、そんなことを言えばキリがなくなってしまう話なのですが。

というわけで、はじめてこういう方式のチケットを予約してみました。
全日日時指定制というのは気軽さはなくなりますが、現場でトラブルを起こしにくくするという面ではこちらの方が優れているのでしょうね。
一つ勉強になりました。