宅急便の時間指定をして追い込まれるとは･･･

きのうは弟の通院の付き添い。
一つの科を受診しただけですが、診察が終わったのが予約した時間の1時間15分後（苦笑。
まぁこれが病院ってやつなのでしょうが、最近はこのぐらいの待ち時間でもすっかり疲弊するようになりました。
精神力のようなものが落ちているのですかねぇ･･･。

診察が終わった後は母が会計へ。
俺が薬局に行く流れが最近は定着してきました。
だもんで昨日も俺が行ってきたのですが･･･。

薬の受け渡し時に薬剤師さんからアレコレ聞かれることがあります。
「ジェネリックでもいいですか？」等。
ハッキリと分からないことも多いのですぐに「代理なので」と伝えて、それ以上は質問されないようにしています。
母にも「それでいい」と言われており、何かあった場合はその場で俺が判断を下すのですが･･･。

きのうは20代の女性薬剤師さんが担当で、10個もらう薬が在庫切れで1個しかないとのこと。
「え？」と一瞬焦ると、すぐに「後日自宅にお届けします」とのことなのでホッとしました。
が、ここで
「届ける時間帯は何時がいいですか？」
と聞かれました。
宅急便を届ける際の時間指定。
これまで何十回としてきた時間指定で、別に難しいことはありません。
しかしこのときは･･･。
想定していなかっただけにちょっと固まってしまいました。

いつもなら午前中でほぼ確定。
というのも、早く受け取ってスッキリしたいから。
でもこれにしてしまうと、母や弟が出かけたときは俺が午前中に出かけることが出来ません。
薬だから早めに受け取りたいですし、昨今は配達員さんの負担を考えて出来るなら再配達は避けたいところ（やむを得ないときはしょうがないと思いますが）。
じゃあ14時～16時、16時～18時にすればいいかと思ったりもするのですが･･･。
これだとその時間まで待つのがダルいというか。
いきなりこういう質問を突きつけられると思考停止してしまう俺。
数十秒の間、「うう･･･」って感じで固まってしまいました。

と、そんな様子を見た薬剤師さん。
想像以上のおっさんの狼狽えぶりにちょっと困惑した表情をしながら、
「じゃあ時間指定なしでいいですかね」
と聞いてきたので、おもわず「はい、それで･･･」と良いそうになったのですが･･･。
それにしてしまうと「いつ来るか分からない状態」になるということ。
このとき、俺は「それは最悪」だと思いました。
せっかく選べるのにその権利を捨てて不確定にしてしまうのかと。
だからパッと「午前中でお願いします」ということで午前中指定にしました。
そして会計を済ませ薬局を後に。

病院に戻り母と合流。
薬が後で家に届けられることを伝えたのですが、そのときに「じゃあ明日の午前中は家にいないといけないねぇ」と言われ、ここでハッと思い出しました。
明日の午前中は前から決まっていた弟の別な病院への付き添いがあったことを。
すっかりそれを忘れてしまってましたねぇ･･･。
カレンダーにも書き込んで覚えていたつもりだったのに･･･。
やはりこういうとき、俺にスケジュールのことを考えたり思い出す力はないようです（苦笑。

ただ、明日（木曜日）の通院に関しては「絶対に付き添わなければいけない」というものではなかったので、とりあえず俺が自宅で待機することに。
これで問題は回避したと思いました。

しかしこの後。
実はここ2～3日の間、俺も毎月の通院で午前中にクリニックに行こうとしていたことを思い出しまして･･･。
「午前中指定にしたらそれが難しくなるじゃねえか」って事に気づいた後、母に金曜日の予定を聞くと、
「昨年末から耳が聞こえにくいから午前中は耳鼻科に行く」とのこと。
なんというか･･･咄嗟のことで落ち着いて考えることが出来ずに宅急便の指定時間を午前中にした途端に重なるトラブル（苦笑。
そういう宿命の星の下に生まれているのですかねぇ。
14時～16時指定にしておけばそういうのを簡単に避けられたのに、それを選ばなかった俺。
まぁ持っていない男だなと。

と、やはり突然の質問などには対応出来る力がない俺。
今後はこれらの事も想定してから薬局に入ることになりそうです。
事前に翌日以降のスケジュールを確認しておくと（笑。
しかし･･･。
こういうことをやったときほど何もトラブルがないのが常だったりするのが何とも･･･。
ま、この事を学びにして次回以降に活かしていきたいと思います。