肺がん検診を受けてきました

毎年受けている「肺ガン検診」
今年もその時期がやってきたので受けることにしたのですが・・・。
今年はこれまでと違って近くのコミュニティセンターで受けることにしました。

去年までの肺ガン検診では、自分が住んでいる区役所の方まで行っていました。
その理由は、ご近所さんや顔見知り(友人の親)などに会う可能性があるから(笑。
コミュニティセンターだと検査日が1日しかない上に、時間も2時間と限られています。
そのため検診を受けに行った場合、ご近所さんや顔見知りに会う可能性は相当高いわけです。

その点、区役所なら会う確率はほぼゼロ。
検診日が3日間もあることや、検査時間がいくつかに分かれているのです。
これならよほどの巡り合わせでもなければ、ご近所さんに会うことはありません。
家から区役所までは20分程度。
またそんなに待ち時間もかからないので、区役所の方まで行っていたのです。

が、今年。
バイトをしていないこともあり、どうせなら「早めに検診を済ませたい」という気持ちに。
検診日はコミュニティセンターの方が2週間ほど早いこともあり、試しに受けに行ってみることにしたのです。
一度行ってみないと、どんなもんか分からないですし。
誰かに会ったらそれはそれで、まぁ仕方ないと思いました。
というか、最近は社会と繋がっていないこともあり、昔ほどご近所さんを避けたいという気持ちも薄れてきました。
もう今さら失うものもないですしね(笑。

ということで、検診日の当日。
検査受付時間開始から50分頃に行ってみました。
コミュニティセンターまで家からバイクで2分。
あっという間に着いたのですが・・・。
想像していた以上に多くの人が。
駐車場も満車状態で、「思っていたよりみんな来るんだなぁ」と思いました。
今年はコロナのこともあり、もっと人が少ないと考えていたこともいたのですが・・・。
まぁこの日を逃すと、行くのに20分かかる区役所の方にいかなければいけないので、そこら辺を踏まえると「近場の方がいい」となるのでしょうね。
みんな、考えることは同じです(笑。

んで、この後。
受付を済ませた後にホールにて待たされましたが、全体的にかかった時間は25分ほど。
肺ガン検診の場合、パシャッと画像を撮るだけなので、検診にかかる時間が短いのです。
だから人がいても、わりとサクサク進みます。
他の検診と比べると、事前の準備もほぼなく、かかる時間も少ないので、俺と同じような人は受けられるのなら受けることをお勧めします。
ガンの中で死亡率トップが肺がんなので。

ちなみにこういう検診のとき、けっこう待たされるとキレ気味になるじいさまって、必ず1人いたりしますね。
担当者とかが説明しても、「なんで待たされにゃならんのだ」とか「もっと人をどんどん並ばせてもいいだろ」的な、自分の考え方のズレがあると怒り出すというか。
むろん、こんなのは極一部でほとんどの人がおとなしく待っていますが、こういう検診のときにこの手のじいさんをよく見るため、担当者の方々は大変だと思いましたし、こういうじいさんにはならないようにしようと思いました。
面倒くさい人間ではありますが、こういうことではキレないようにしようと。

というわけで、想像していたよりも混んでいましたが、特に問題もなかったコミュニティセンターでの肺がん検診。
コミュニティセンターで受けるのもアリだなと分かったので、精神状況に応じて選んでいこうと思います。
まぁそれでご近所さんとかに会ったら、運が悪かったと思うしかないのでしょうね(笑。

 

 

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