年の瀬に通院ラッシュ

12月後半から弟の通院ラッシュが始まりました。

足の痛みが出る前から抱えていたのは肌荒れ。
以前からひどかったものの、薬を塗るなどしてまだそこまで深刻な状況ではありませんでした。
しかし、ここにきてアトピーのような感じになってしまい、大きな病院で見てもらわざるを得ない状況に。
そこに足の痛みの件が加わってきたわけです。
元々ある循環器科の診察も含めて12月後半の2週間で5回の通院。
いつもなら1ヶ月～2ヶ月に2回とかぐらいのペースなだけに、こんだけ一気にやってくると付き合う方も疲れます。
弟が一番大変なのは承知していますが、それにしても･･･という感じ。

当初の予定では「その5回のうちの2～3回付き添ってくれればいい」という話でした。
受ける検査や診察などの内容によって状況や待ち時間が異なるので、それで母が判断してお願いをしてきます。
だから“毎回必ず”ってわけでもないし、ここ数年間ずっと付き添い続けてきたのでそこまで負担に感じるようなことはありませんでした。

しかし･･･。
先に述べたようにここにきて身体の不調が増えだした弟。
それにより新たな科への診察、検査が必要になり通院回数が増加。
で、そこにきて先日の母や弟が巻き込まれた事故ですよ。
翌日には代車の手配がされたものの、母は慣れない車で運転するのが怖いとのこと。
近所のスーパーまでとかならいいが、蔵王に遠出するのは怖いと。
ビビりの俺にはその気持ちが充分に理解できます。

また事故に巻き込まれた直後です。
当人が思っている以上に受けているショックのようなものもあるはず。
そのため、俺が病院に送っていくしかなくなりました。
最初は「毎回ではない」と考えていただけに、ここに来てこういう変更は変化が苦手な俺には堪えます。
しゃあない事だとは分かっていても。

ま、皆さまご存じの通り、俺は働いていないので付きそうのはまったく問題ありません。
なのでそこまでたいした話じゃないように思うかも知れませんが･･･。
新しい科で見てもらうとなると、待ち時間がとんでもないのですよ。
受付も直接皮膚科ではダメで、1階で初診の受付をしてその後皮膚科に。
で、先生に見てもらった後にまた待合室で待機し、その後お偉い先生の診察。
そこから採血や採尿。
処方箋の受け取り等。
先日、はじめて行った皮膚科では朝7時20分に家を出て、家に帰ってきたのが13時すぎになりました。
病院に行くだけで5時間以上取られるのは、俺のような無職野郎にもだいぶ精神的にきますね。
スマホでマンガを読んでも辛い待ち時間。
さすがにこれだけ待たされた後は、弟も「病院に行きたくない」と言いだしました（笑。

と、そんな感じでここまで待たされるのはレアなものの、行ったら移動時間も含めて2～3時間は吹っ飛ぶような感じ。
これがこれまでは月1～2回で、それぞれ2時間程度で済むなら慣れもあり苦にならないのですが、ここに来て2週間で5回。
別な整形外科にも行ったりしたことを思うと、この短期間で病院に6回も行くことになり、けっこうなスケジュールだなぁと。
ま、それにも完全対応できるスカスカのスケジュールしかないのが俺なのですが（笑。

とりあえず後は残り2回。
大晦日に酒を飲むことを楽しみに、残り2回を事故などせず乗り切りたいと思います。