Twitterを見ていてだいぶ前に知ったのですが、お勧めのマンガがあります。
それがこちら。
ポジティブ闘病記 38歳エロ漫画家、末期の大腸がんになる。
(1/4) pic.twitter.com/b1ieZOGU5c— 末期ガンでも元気です 38歳エロ漫画家、大腸ガンになる (@daicho_polaris) July 23, 2020
ひるなまさんの「末期ガンでも元気です 38歳エロ漫画家、大腸ガンになる」。
すごく分かりやすく様々な検査のことなどが描かれていて、面白く読みやすいです。
主人公を「ウサギ」で描いている点も、非常にセンスがあると思いました。
冷静に考えれば重く暗くなってしまいそうな話を、ウサギにすることによって防いでいるというか。
各検査の表現も見た目がウサギだと、嫌悪感やイヤラシさが出ない点も素晴らしいなと。
なかなか自分がこの手の病気にでもならなければ興味を持てないものだとは思いますが、このマンガは面白いので、ぜひ一度読んでいただければ。
人間、歳をとれば若い頃には想像もしていなかった病気にかかったりすることは、けっこうあると思うので。
12月10日までなら現在公開中のお話が全て読めます。
それにしても・・・。
マンガの面白さもさることながら、俺が凄いと思うのは、実際に末期ガンでもこのマンガを書いていることですね。
俺の場合、「単なる痔」レベルでしたけど、これがもしひるなまさんと同じような末期ガンだったら・・・。
とてもじゃないけど、これだけのマンガを描くような気力は持てないと思います。
だから本当に凄いことだと思います。
ひるなまさんがしっかりと満足する形で、作品を描ききれることを願います。
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