きのう見たこちらのニュース。
心底「どうしようもねえな」と思いましたね。
段ボールを包丁で刺す練習、女子大学生に刺し傷など４９か所…ＬＩＮＥブロックされ「逆恨み」
女子大学生は堀被告とのLINEでのやりとりを断ろうとしていたようですが、それに対して
「後悔することになる。ラインのやりとりはやめないで」 「無視してもいいことないよ」
（＊上記リンク先から引用）などと言っていたみたいで･･･。
これっってもの凄い脅しですよね。
相手の気持ちをまったく考えていないのが怖すぎます。
当時の女子大学生の気持ちを考えると、凄まじい恐怖だったでしょうね。
んで、ブロックされたら刃物を持って襲うという最低すぎる行為。
自分の欲求が通らないと殺しにいくっていうのは、あまりにもワガママすぎます。
我慢するって事を教わってこなかったのでしょうか。
正直、振られて相手を恨むことは有ることです。
「かわいさ余って憎さ百倍」で、「なんだあの女は！」的に恨むこともあるでしょう。
でも、人って言うのはそういう経験をして色々と学んでいくわけで。
「何もかも思い通りにならない」という現実を知って生きていくものだと思うのですが、こういう人間はそれを受け入れずに相手を殺しにいくのだから、本当にどうしようもありません。
で、この堀被告。
小学生の時に心臓の病気でペースメーカーを入れたようですが、そんなことは「知らんがな」で、これを理由に刑が軽くなるようなことは絶対に許されません。
ペースメーカーを入れたからなんだっつーの。
同じようにペースメーカー入れてもちゃんと生活している人はいくらでもいるわけで。
弁護士としてはそこぐらいしか理由付けに使えなかったのかもしれませんが、考慮する余地は皆無です。
自分の想いが通じなかったからといって、事前に段ボールを包丁で刺す練習をしていたという堀被告。
自分より明らかに弱い相手に対してこういうことをしていたというのが、とにかく卑劣、卑怯でどうしようもない人間だというのが分かります。
こんなのに大切な娘さんを奪われた親御さんの気持ちを考えると、想像を絶するものがあります。
特にこのケースの場合、女子大学生は何一つ非はないのですから。
もう何をしたところで、女子大学生の命が戻ってくることはないことを考えると、どう考えても極刑しかないと思います。
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