2021年 胃がん検診を受けてきました

先日。
仙台市による胃がん検診を受けてきました。

毎年のことなんですが、日常的にイベントが少ない俺にとっては、この胃がん検診というのはわりと大きいイベントです。
皆さまからしたら「いやいや・・・たかが検診ぐらいで」とお思いでしょうが、俺にとっては受診券が送られてきたあたりから「今年もこのときがやってきたか・・・」と、ズシリと気が重くなるのです。

なぜ気が重くなるのかという理由は2つ。
まず1つは前日の20時までに食事を終え、朝起きた後は水分を取ってはいけないのが辛いということ。
一応、検査を受ける2時間前までならコップ1杯の水は飲んでいいルールなのですが、普段から起きたら水やコーヒーをがぶがぶ飲んでいる俺としてはこれが辛くて・・・。
前日の飲酒がダメなのも辛いです(笑。

第2の理由は、頭のおかしい爺さんと順番に関することで揉めた苦い記憶があるから。
興味のある方がいたら、こちらからお読み下さい。
めちゃくちゃ長文の前編後編ですからご注意を(笑。

今から3年前のことになるのですが、なにかある度に思い出してしまいますね、この頭のおかしい爺さんを。
とはいえ、この爺さんと会ったおかげで、頭のおかしな人間に対する対応力はとんでもなく上がりました(笑。
「おかしい奴にはなにを言っても無駄」だと理解できたので、たまにブログでクソみたいなコメントを書いてくる奴がいても、前よりも余裕を持ってスルーできるようになったのです。(笑。
まともな話をしてもそれが分かる相手ではないから、無視するのが一番なのです。
いくら説明しても絶対に話が通じませんから。

と、これらの理由で胃がん検診の時は、どうしても気が重くなるのです。
でもまぁ行かないのはもったいないので、今年も受けてきたわけです。
今年は諸事情により実施会場がいつものコミュニティセンターではなく別なコミュニティセンターに。
それと去年と同じで、コロナのため受付時間を分散しているため、指定されている時間にいかざるを得ず、朝一から並ぶことが出来ません。
まぁこれは俺にとっては再びあのトラブルが起きるのを避けることも出来るのでいいことなのですが・・・(笑。
ただ、朝起きてからメシが食べられない、飲み物を飲めないのは辛いのです。
だから出来る限り早く終わらせたいわけで。

検診日当日。
実施会場のコミュニティセンターへ。
案内に”車でのご来場はお控え下さい”と書かれていたので、俺はバイクで行き、邪魔にならないところに停める作戦で行ったのですが・・・。
会場に行ってみると、普通に車で来ている方がちらほら(汗。
そして気づきました。
”車でのご来場はお控え下さい”と書いているのは、少しでも車で来る人を減らす目的もあるし、満車で停められないような状況でも、「車は遠慮して下さいと案内になりましたよね?」と言えるから。
「なるほどなぁ」とまた1つ学びました(笑。

9時ごろにコミュニティセンター内へ。
番号札をとって待合室に入ると・・・。
これまでのコミュニティセンターよりもだいぶ狭い会場。
狭い会場に大人30人前後がぎっしり座っていると、けっこうな圧があります。

で、待合室に入って3分ほどで番号を呼ばれたので受付へ。
毎年受ける説明は同じなので、特に問題はありません。
が、今年感じたのは、受診券の記入事項を記入してこない人がいるということ。
まぁ俺も書き忘れたことがあるので、デカいことは言えないのですが・・・。
すぐ書き終わる内容ですから、事前にきちっと書いてきて、受付担当の負担を少しでも減らすべきだと思いました。
その結果、少しでも作業が早く進めばこっちもいくらかスムーズに検査を受けられるわけですから。

それと今回感じたのは、‘早い順番の方が待つ時間は少なくなる”ということ。
どういうことかと申しますと、基本一人4~5分の検査時間がかかるのですよ。
なので自分の前に10人いたら50分前後待つことになるのですが・・・。
これはあくまでもスムーズに行った場合。
右回りの体勢作りがうまくいかない、途中でゲップをしてしまう人などがいれば検査時間は更に増します。
で、どうしたってそういう人が一定数います。
そうなると通常50分のところが60分~70分となっていきます。
だから早い方が待ち時間が減るというわけです。

と、そんなことを考えつつ待っていたら自分の番に。
検査を受ける段取りに関してはすっかり慣れているので、なんのトラブルもなく検診車へ。
不安なのはゲップが出てしまうことのみ。
でも、今年もまったくゲップは出ませんでした。
右回りでの体勢作りも慣れにより完璧に出来ました。
はじめてバリウムを飲んだときは堪えきれずにゲップしてしまったものですが・・・。
あごを引いて下を向くことを覚えてからは、かなり余裕になりました。
これはかなり有効な手段なので、ゲップが出てしまいがちな方にお勧めです。

 

 

検査を終えた後はコップで水を飲み、そそくさと退出。
時計をみるとコミュニティセンターに入ってから1時間20分経っていました。
やはり朝一で来るよりも待ち時間は長くなると分かり、来年以降もこの部分は計算しておかなければいけないと思いました。

それと毎年怖いのが“いつごろ下剤の効果が出てくるか”ということなのですが、今年はしっかり記録することにしました。
その結果、俺に下剤による便意がやってきたのは15時ごろ。
スーパーで買い物中にきたので焦りましたが、なんとか事なきを得ました。
ただ、下剤による便意は1回出しても、またすぐに再び便意がやってきます。
来年以降、午後はなるべく自宅にいようと思います。
下剤の効果が気になる方の参考になれば幸いです。
個人差があると思うので、絶対ではないですが。

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