前回の続きです。
事故を起こした相手のババアから電話がかかってきました。
保険会社の予想は当たりますね(笑。
まずは父が電話に出て、すぐに母に代わりました。
と、電話の内容を説明する前に、まずは相手のババアが電話をなぜかけてきたのか先に説明しておきます。
要は双方の話し合いで過失割合が合意に達しない場合、保険会社が『第3者機関』(中立の立場で事故について調べる)に調査を依頼することがあるのですが、今回のケースは相手のババアが過失を認めないため正にその通りになりました。
ちなみに第3者機関に調査を依頼する上ではお互いの承諾が必要です。
これにはうちの母も相手のババアも承諾し、数日後には第3者機関の人間が双方に「聞きとり調査」を行うという状況に。
そんなときに相手のババアが電話をかけてきたのですが・・・。
相手の言い分はこうです。
「私が右折しきってまっすぐに走っているときに、アナタの車が突っ込んできた!第3者機関の人間が来たら本当のことを正直に言いなさい!!」
と、まくし立ててきたそうです。
相手の言い分の図。
で、いつもならこういう風に言われると気おくれしてしまう母ですが、今回は事前に心構えが出来ていたこともあり、相手にこういいました。
「お互いに言いたいこともあるでしょうが、私は曲がる際に同時にぶつかったと認識しています。
これ以上、話し合っても水掛け論になるだけですので・・・。
今後は保険会社へ連絡を取るようにしてください。
それでは電話を切らせていただきます」
と言って電話を切りました。
母の言い分の図。
この後、相手のババアがしつこく電話をかけてくるのか少し気を揉みましたが、さすがにこの後には電話をかけてきませんでした。
そもそもこういう事故を起こした際、文句を言うためだけに相手の家に電話をかける時点で非常識みたいですが・・・。
そして後日、第3者機関の方が聞きとり調査をしに家にやってきました。
次回につづく
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