偽物がもてはやされているのをみて萎える

数ヶ月前のこと。

ある曲が聴きたくなってYouTubeで検索。
すぐに検索の一番上に「フル」と書かれていたものがあったのでそれを聞いてみると・・・。
本家でなく素人の方が歌っているカバー。
下手じゃないけど、絶対に本家じゃないことは1フレーズ聞いただけで分かりました。
ひょっとしたら本家のものに何かしら加工を加えたものなのかもしれませんが、まぁ俺が聞きたかったのものではありません。
そのため、「こういうのだったら『カバー』ってかけよ・・・」と腹が立ちました。

が、こういうのは昔からあることで、すぐに気を取り直してちゃんと本家のものを探そうと思ったのですが・・・。
そのとき、そのカバー曲の再生数を目にして驚きました。
なんと400万回以上の再生。
本家の方の歌唱力とはかけ離れたカバーで、400万回以上再生されているという現実。
マジでビックリしました。
「ありえないだろ」って思って。

そして更に驚いたことがあります。
それはコメント欄が絶賛コメントで溢れていたこと。
俺からするとこれもありえないというか。
むろん、「罵倒しろ」ってことじゃないですよ。
でも俺からすると、まったく良くないカバーにこれだけの称賛の声が集まっているのを見て、あまりにもの悲しくなってしまったのですよね。
こんな偽物が褒め称えられているって・・・。
カバーとか書いていないことも含め、なんか久々に残念なものを見せられた気がしました。

 

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