将来の不安がよぎったGW

GWが終わりました。
みなさま、どんな風に過ごされたでしょうか。
俺は特になにもなく、いつもどおりに過ごしていました(笑。
近所のスーパーへ買い物、馴染みの動物系カフェに行くなど。
昔はGWが来る度に葛藤があったりしたものですが、今はマジで何もありません。
年月が過ぎるごとに持っていたプライドが消え、「諦め」の気持ちの方が強くなったのでしょうね。

と、そんな感じで普段と変わらない生活を送っていたGWですが、一つ気になることがありました。
それは昨年のGWに弟が大腿骨骨折をしたということ。
自室での転倒よる自爆という形だったのですが、まぁこれにはまったく想像もしていなかったことで、かなり驚かされました。
朝、母から呼ばれていってみたら、弟が動けない状態で「うう~」と唸っているという・・・
記憶として強烈に残っています。
そのためGWが来たらどうしても思い出してしまい、そのイメージがちらつくのです。

なので今年もその5月4日が近づいてきたら胸騒ぎのようなものを感じていました。
とはいえ、さすがにまた骨折するようなことはないとも思っていました。
弟も痛みや入院やらは肉体的精神的に相当堪えたはずなので。
骨折するような変なアクションはしないだろうと。

で、実際どうだったかというと、やはりまた骨折というのはなかったのですよ。
4日が終わるまでは何となく気がかりだっただけにこれにはホッとしたのですが・・・。
その翌日の5日の夕方。
弟が足が痛くて歩けない状態に。
座骨神経痛が再発したようです。

これには母も驚いていました。
それまでスタスタ歩いていたのが、突然寝たきりのような状態になったのです。
母が原因を考えたところ、思い当たるのは3日に仙台市内のデパートへ出かけたこと。
それと4日に親戚の家に行き、階段の上り降りをしたことだそうで・・・。
普段、あまり動かないから母が歩かせようとしたのですが、あまりに歩くと何かの弾みで座骨神経痛が発症するようです。
トイレに行くのにも難儀するようになるので、この日から就寝時は母が付き添いをすることに。
この光景をみると昨年の入院したときを思い出してしまい気が滅入ります。
それと弟が40代半ばの状態でこういう事が起きているのを見ると、
「歳を取ったらもっとひどくなるんだべな・・・」
と思わずにはいられず。
そしてその面倒を見られるのは母を除けば俺しかないという現実。
普段ぬるすぎる生活を送っているだけに、こういう現実を考えると一気に気分が落ち込みます。

 

と、そんなこともありGW終盤は微妙に気が滅入っていました。
まぁ弟も「絶対に動けない」とかではなかったので、昨年に比べれば相当マシなのですが、それでも突然動けなくなると不安にもなるもので・・・。

で、きょうも朝からどうなるか心配していたのですが、さきほど母に状態を聞きにいくと、「普通に歩けるようになった」とのこと。
きのうまでは畳に座ってご飯を食べることも出来なかったのですが、きょうは普通に座って食べることが出来たそうです。
まぁ落ち着いたようでひとまず安心しましたが、ちょっと筋肉を酷使すると再発するらしき座骨神経痛。
今後も気が抜けない日が続きそうです。

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