採尿のタイミングが意外と難しい

弟の通院に付き合った日。
15時すぎなんて中途半端な時間に食事をしたことや、長時間の待ちによる疲労で家に帰ったら速攻で寝てしまいました。

夜中。
目が覚めておきると0時。
このぐらいの時間だと何も予定がなければ一杯グビッと呑みたくなるのですが、このときはそこまで呑みたい気分にもなりませんでした。
俺にしては珍しいこと(笑。
で、呑まずにいられるなら午前中に毎月の通院に行くことにしました。
前日の夜に酒を飲んだ状態で行くと起きてからの体調の悪さもなかなか。
また診察の際に血圧を測ってもらうのですが、その数値とかも高めなのですよ。
そうなるとやはり先生も渋い顔をするわけで・・・。
そういうのを見るのは自業自得とはいえしんどいので、このときは呑まずに我慢しました。

数時間後。
毎月の通院の際は採尿(検尿)があるので、クリニックに着いたらすぐにトイレに行けるように水分をしっかり取っていきます。
事前に水やお茶を飲んで調節していくわけです。
だからこの日もそうしました。
しかし、この日はちょっとした事情で予定した時間に家を出られなくなりました。
そのため、予定していないタイミングで尿意が来てしまい・・・クリニックに行くまでに時間があったのでトイレへ。
その後は時間を考えた上で再度水分補給。

30分後。
「そろそろ行くか」と家を出ようとすると、この時点で尿意が再来。
いつもならクリニックに着く前後あたりで来るものですが、このときは一気にきまして・・・。
再び家でトイレをしてまた水分補給も考えましたが、それはさすがに非効率的すぎると判断。
このままクリニックに行くことにしました。
「なんとかなるだろう」と。

10分後。
クリニックに到着。
我慢出来ないほどの状態にはなってはいないものの、すぐにおしっこは出る状態。
これが理想といえば理想なので、「きょうはちょうどいいタイミングだったな」と思っていたら・・・。
入り口付近から俺をいつも見てくれる先生が出てくるのを目撃。
「あれ?」と思いましたが、数台の車が駐車場に停まっていたこともあり、
「あ、コロナかなんかで車の中にいる誰かの診察をするのかな」
と思い、特に気にすることもなくそのまま院内へ。

受付に行き内科を受診する旨を伝えると、受付のスタッフさんがバツが悪そうに、
「すみません、kanimisoさん、院長、急な往診で○時ごろ戻ってきてからの診察になります」
とのこと。
スマホで時間を確認すると、待ち時間は40分。
昨日の弟の付き添いでの4時間待ちに比べれば屁でもありません(笑。
出直すのもアレなので待つことにしました。
酒を飲まずに体調がいい日もそうそうないですし。

しかし、このとき。
まずいと思ったのは、すでに採尿が出来る状態にあること。
採尿も院長が戻ってきてからとなると、我慢出来るかどうか微妙なライン。
というか、我慢しながら過ごすのは精神的にもよろしくありません。
この歳で漏らしたらもうクリニックに来られなくなります(笑。

と、そんなことを考えていたら、まぁ普通に「一言聞いたほうがいいべな」と思いまして、受付にいたスタッフさんに確認。
「採尿も院長が戻ってきてからになりますか?」
と。

その結果。
すぐにスタッフさんが看護師さんの元へ行き確認してくれ、看護師さんが採尿カップを持ってきてくれました。
聞いてよかったと思うと共に、前に待ち時間中に尿意が最高潮に来ているのに我慢しまくった事があったことを思い出しました。
あのとき、なんで「一声かけよう」とか気づかなかったのか。
「診察を先にしろ!」とかはアウトですが、採尿は体調によって仕方ない場合もあるので、こういう風に対応してもらえることは少し考えれば分かりそうなものなのに・・・。
まぁ俺がアホだったというだけなのでしょうね(笑。
今後は無理に我慢せず、ヤバそうな時は申告しようと思います。

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