勝者が敗者にかける言葉などなくてもいい

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ここ数日。
大坂なおみさんの会見拒否やうつ病だったことが話題に上がっていますが、これに関して感じたことを。

大坂選手。
言うまでもないですが、実績は超一流。
並の精神力では4大大会で優勝なんて不可能でしょうから、相当強い心を持っていると思っていました。

ただですね、俺は以前にあったこの件で「ん?」と感じたことがあります。
それはこの出来事。

大坂なおみも涙 敗者との“異例Wインタ”に海外感動 大会公式「みんな泣いている」

このニュース。
世間的には「感動した」とかで良い風に捉えられている風潮があったのですが・・・俺はそれに凄く違和感を覚えました。
というのも、こういう場合、相手が号泣しているにしろ、俺だったら放っておいてほしいと思うから。
俺が勝者だったら「一緒にインタビューを受けよう」なんてことは言いません。
「そんだけ悔しいんだな」と察して、後はそっとしてその子が立ち去るのを見送るだけです。

そもそも相手も若いとはいえ、プロとしてこの場に立っているわけです。
そしてこれは正式な勝負。
どちらかが勝ちどちらかが負けるのは必然です。
だからどれだけ相手が号泣していたとしても、そこはその子が自分で受け止めてどうにかするしかないわけで。
というか、勝者から敗者に言葉をかけるって、基本はないような気はします。
むろん、お互いに敬意を払ってハグや軽く言葉をかわすとかはありますよ。
ただ、必要以上にやるのは、どうしたって嫌みになってしまうというか。

んで実際のところ、普通のプロ選手ってこういう考えだと思うのですよ。
だから勝者だけインタビューを受けるのが普通で、それが正しいと思うのです。
なのでこのやり方は、「感動」とは言えないような気がします。
相手に対する思いやりで考えるなら、とっとと後ろに下がらせて好きなだけ泣かせてあげるのが優しさってもんじゃないでしょうか。
負けた方もこれをバネにしてまた頑張るのでしょうし。

と、俺は考えるわけですが、大坂選手はそういう風には考えなかったわけです。
号泣している様子をみて「かわいそう」と思って、一緒にインタビューを受けようと誘ったことを踏まえると、大坂選手はそこらへんを過敏に捉える気質のように思いました。
変に相手を気遣いすぎるというか。
極端な話、この場合大坂選手は相手選手に声がけせずにほおっておいても、まったく批判は受けないはず。
だってそれが勝負の必然なわけですから。
不正行為をしたわけでもないなら、ほおっておいて良いのです。
相手も一人の立派な選手なのですから。
しかし、そうは出来なかったことを思うと、そこら辺の部分が割り切れないというか、どうしても気にしてしまうような精神的な部分があるのかもしれません。
他の人ならまったく気にしないようなことでも、大坂選手にはどうしても気になってしまうというか。
詳細な事は分かりませんが、もしかしたらそこら辺が今回のうつ病の原因の1つのように思いました。
まぁまだまだ若く才能のある選手ですから、しっかり治療を受けて立ち直ってくれるといいのですが。

と、長々と書いてきましたが、まぁ世間的には「感動した」と言っている方が多かったので、俺の考え方がおかしいのかもしれません。
ただですねぇ・・・。
俺はどうしたってこの考えを曲げられないですね。
だって勝負ですから。
ま、人生で負け続けている俺だからこそ、ほおっておいてほしい気持ちになるのかも(笑。
勝ち続けてきた人間にこの気持ちは分からないのかもしれませんね。

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