こんなしょうもない男に翻弄されたのがあまりにも気の毒

「殺される前に店を閉めました」 ラーメン店を脅迫した男性客に有罪、”丼ぶり爪楊枝500本”から「カスハラ」激化

およそ2年前にXにて話題になっていた、ラーメンに大量の爪楊枝をぶち込まれた一件。
事の発端は2分おきにスタッフを呼んで単価の安いトッピングを繰り返す客がいて、その対策のために最初の注文時以外はトッピングの追加注文を不可に。
んで、その客が来たときにその旨を伝えたそうなのですが、コイツはそれでもトッピングの追加注文をしようとしたんだそうで(汗。
それを断られ腹が立って丼ぶりに爪楊枝をぶち込んだという、もう本当にどうしようもない一件だったのですよね。

で、俺はこの客はこの時点で「出禁」になったと思っていたのですが、その後もまた来たみたいです。
上記のことをやらかした1年後、今度は今度は丼ぶりに酢とコショウを大量に注いで、店内に酢のツンとする匂いをまき散らしたとのこと。
いや~本当にやっていることがしょうもない。

と、そんなことをやらかして2回目のときは警察から「次はないぞ」的なお灸を据えられたようなのですが、今度は脅迫電話をかけまくってきたそうです。
非通知じゃない状態で。
しかも「殺すぞ」まで言ってきたのだそうで・・・。
家族や従業員がいる店主さんとしては、とんでもない恐怖。

今回、俺が疑問に思ったのは、「殺すぞ」と言われても警察が動かなかった事。
さすがに「殺すぞ」は一発アウトワードで、警察も相談を受けたら何らかの対策はしなければいけないと思うのですが、警察は「具体的な危害がなければ事件化できない」として被害届を受理しなかったとのこと。
これを聞くと、そりゃ店主さんとしては「店を閉める」という選択をせざるを得ないのも分かります。
殺害予告されている中で営業なんて怖くて出来ません。

そして店を閉めて事態が収まると思ったら、今度は別店舗にまで電話攻撃をしてきたと。
ここでようやく警察が動いたそうですが、この男は末期がんだったとのこと。
それで自暴自棄になり嫌がらせをしていたそうなんですが、これは正に
「知らんがな」
ですよ。
お前がどういう状態かは知らんが、他人に迷惑をかけるなよと。
本当にとことんどうしようもないかまってちゃんで、そんな男に巻き込まれて閉店までしてしまった店主さんがあまりにも気の毒すぎます。

またこの男、逮捕された後に「謝罪したい」とか言っていたそうなのですが、これもひどく腹が立つのですよね。
いやいや、もう謝って済むレベルじゃないし、そう思うならやるなよ!としか思えないから。
ここら辺も悲劇のヒロインを気取っているような感じで非常に気持ち悪い。
店主さんが謝罪を拒否し「今後一切関わりたくない」というのも当然です。

今回、男が受ける罰金はわずか10万円。
余命宣告を受けている状態ですから、かりにもっと高額になろうが払わないで終わるだけなのでしょうが、
やった事に対してあまりにも見合わない金額。
これではねぇ・・・。

 

 

ま、俺なんかもメンタルが弱い人間ですから、末期がんとかになればあっさり自暴自棄になる気はしています。
ただ、それでも人に迷惑をかけて憂さ晴らしをするなんてことだけはしたくありません。
そうなってしまったら一人でひっそり野垂れ死にたいです。

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