孤独の正体に気づく

先日。
録画していたテレビのとある対談番組を見ていました。
その中で芸人のヒロシさんが、こんなことをおっしゃっていました。
「集団の中での孤独が一番寂しい」。

ヒロシさんは49歳で独身。
1人でキャンプをやっていると、よく周りから「寂しくないんですか?」とか聞かれるそうです。
でもヒロシさんからすれば、普段から家で1人。
だから1人でキャンプをしていても、それは家にいるのと同じで変わらないと。
その後に言ったことの言葉。
「集団の中での孤独が一番寂しい」
これを聞いた時、俺も自分の経験からすごく納得してしまいました。

どういうことかというと、俺もずっと一人で過ごしているようなもんですから、家で寂しさを感じることはありません。
周りから見たら寂しく見えるにしても(笑。

じゃあそんな俺が寂しさを感じる瞬間というのは、例えば通い慣れたカフェなんかに行った際、周りがカップルとか家族連ればかりのとき。
むろん、こういうのは最初からある程度の覚悟は出来ているのですよ。
40数年生きていますし、一緒に行動する仲間もいないから仕方のないこと。
でも、たまにこういう場面に遭遇すると、どうしても寂しさを感じずにはいられません。
気にはしないように努めていても、どうしても周りから「寂しいおっさんだなw」とか笑われているような気がしたりもしますし。
これは集団の中にいるからこそ感じてしまう孤独で、こればかりは避けられないものなのでしょうね。

ということで、今回何が言いたいのかと言うと、普段の俺はそんなに寂しさを感じていないということ。
皆さまからみたら何とも寂しい人生に見えるかもしれませんが(笑。

ま、一人で過ごすというのも悪くないですよ。
周りに気を使わなくて済むというのは、本当に楽です。

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