取り返しのつかないミスをして追い込まれる

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(*以前の記事を引っ越しました)

あるバイトの日。
特定の日に行う、ボトルに入っている冷凍の液体を湯煎する作業をすることに。
これまで何十回とやってきた作業で、別に難しい作業ではありません。
気をつけるのは倒したりして液体をこぼさないようにするだけ。
とまぁ、誰でも出来るような作業なんでございやすが・・・。

ある日のこと。
いつものように湯煎しようとしたのですが、その際頭の中でこんなことがよぎりました。
「少しでも早く溶かすために、お湯をいつもより多めに入れてみようかな」
お湯の量を増やして容器を湯煎する面積を増やせば、いつもより早めに溶けると考えたのです。
この日は別にここまで急いで湯煎する必要もなかったのですが・・・、なんだか“少しでも余裕をもって作業を終わらせておきたい”という気持ちが出たこともあり、お湯を増やして湯煎をしました。
むろん、お湯を増やしたことにより倒れることのないよう、しっかりボトルが立っている点はアホの自分でも確認しました(笑。
そして湯煎をスタートさせて、他の作業に取りかかりました。

 

 

で、それから40分ほど経ったころ。
他の作業の合間に、何気なく湯煎しているボトルを見てみたところ・・・。
なんとボトルが斜めになってプカプカと浮いていました。
即座に、「え!?なんで倒れてんだ?、さっきは大丈夫だったのに」と急いでボトルを引き上げましたが、これまたフタが中途半端に空いていたという状態で・・・。
ボトルの中の液体を確認すると、すでにお湯が混じってしまっている状態。
サーッっと血の気が引きました。
「うわぁ・・・これはやっちまった」と。

 

 

ま、これは単純に自分がアホというか、小学生でも分かりそうな理論を分かっていなかったことが原因でした。
湯煎が進むにつれ液体が溶けてボトル内の比重が変化し、最初は立っていたボトルが浮力により斜めにプカプカ浮いてしまうということをまったく分かっていなかったのです。
アホのくせに余計なことを考えいつもと違うやり方をして、こういう取り返しのつかないミスをする。
今までの人生でもとことんこんな感じなだけに、何とも笑うしかありませんでした。

とまぁ、己のバカさ加減に呆れつつも、とりあえずどうにか出来ないか考えてみました。
試しにスプーンでソースを少量取り、香りや味を確認してみました。
が、お湯が混じっているため、どう考えてもいつもよりは薄まっていると思われる状態。
通常であれば、お客様に出せる状態ではありません。
しかし、この容器に入っている液体の値段は1万円以上。
「あ、ミスっちゃいやした、すいませんw」
で済むような事ではないのです。
俺の1日のバイト代以上の大きすぎるミス。
さすがに温厚な社長でも、このミスを伝えたらけっこう渋い顔をするでしょう。
そんなこともあり、しばらく、「どうする?なんとか誤魔化しきれないもんだろうか」と1人で黙々と考え込みました。

次回につづく

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