職場からの電話は不安に駆られるから・・・

(*以前の記事を引っ越しました)

きのうの日曜日。
仕事が終わった後にスーパーに寄って買い物をし、レジで何気なく携帯を開いてみると店長からの着信があったことに気付きました。

着信の時間を見てみると、電話がかかってきたのは自分が退勤してから30分経ったころ。
この時間だと店は開店準備の真っ最中です。
そんな中で店長が俺に電話をかけてきた・・・・・・、思わず「なにかやらかしたか?」と焦りました。
「店の営業に差し障るようなミスをやってしまったか!」という感じで。

動揺をしつつ急いで袋詰めをして車に戻り、店長の携帯に折り返し電話。
この日は日曜日ということもあり、開店直後からお客さんが来ることが予想され、更にお昼どきになったらホールや調理場は戦場になるため、「開店する前に連絡をつけとかないとまずい!」と思ったのです。
店長も急いで確認したいことがあったから、この時間にわざわざ電話をかけてきたのだと思って。
しかし、残念ながら店長は携帯に出ることはなく・・・、そのまま店が開店する時間に。
ここで自分はしばらく考え込みました。
店に電話をかけて確認するかどうかを。

で、出した結論は再び店長がかけてくるのを待つこと。
一応こちらから折り返してもいるし、なにか緊急で確認したいことがあれば、おそらく昼のピークを迎える前にまた電話をかけてくるだろうと思ったのです。
しかし、それでもかなり不安でした。
こういう時間に店長から電話がかかってくるのは初めてのケースだったので。
「忙しい日に何かやらかして他の人に迷惑をかけたら相当やばいな・・・」なんて思いつつ、家に戻り携帯を気にしながら数時間過ごしました。

そして6時間後。
その後は一切電話がかかってこなかったので、「なにかあっても何とかなったのだろう」と楽観視して、台所で酒のつまみを作り部屋に戻ると、その合間に店長からの着信がありました。
「こういうときはとことんタイミングが合わないもんだなぁ」なんて思いつつも、急いで折り返し電話。
また数時間、「何かあったのか?」と不安になりながら過ごすのはイヤだったので。
すると、すぐに店長が電話に出たのでドキドキしながら「お疲れさまです、どうしたんですか?」と聞いてみると・・・。
用件は翌日の自分宛てにメモ一つ残せばいいような内容で、緊急性はゼロ。
着信が会った直後は「自分がミスをした」と思い込んでマジでかなり不安にさせられただけに「ほっ」ともしましたが・・・同時に「わざわざあの時間帯に俺に電話をかけてこんでも・・・」と思いました。

ただ、後でこうも思いました。
「店長からしたら後でメモを書き忘れることを想定して、あの時間に電話をかけてきたのかな」と。
要は店長がそのことを思い出した瞬間に、パッと自分に連絡してきたのかなと。
1~2分あれば伝えられることだけに。
そう考えると、忙しい営業時間中よりも開店準備中に電話してきたのもまぁ有りえるかなと。
といっても、自分だったらメモで済ませる方を選びます。
やはり電話は相手の手を止めるし、出られなかった場合は不安に駆られやすいから。

今回、このような緊急性のない電話を店長からもらったことにより、改めて電話をかけるタイミングって大事だなぁと実感しました。
自分も社長や他の人に電話をするとき、ほんとうに必要であるかどうか常に考えて行動していきたいと思います。
着信一つで自分がこれだけ動揺したことを思うと尚更(笑。

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