トナラーはマジで気持ち悪かった

先ほどのこと。

弟を床屋に連れて行きました。
店内は客が２人しかおらず、すっかりガラガラ。
受付を済ませるとそのまますぐにやってもらえました。
いつもは１０分～２０分ぐらいは待つこともあるだけに、これはラッキーでした。

で、きょうはめちゃめちゃ暇な日みたいで、俺らが来た後もしばらくお客さんは来ませんでした。
店員さんが完全に手を持て余してウロウロしているような状態。
まぁ天気もぐずついており、積極的に出かけようなんて気分にもならない今日。
こんな日もあるのだなと、スマホを読みながら弟のカットが終わるのを待ちました。

で、ですね。
１０分ほど経ったら３人くらいの客が立て続けに入ってきたのですよ。
２人目からは座って待つ状況。
このお店には大きめの２人がけのソファーが４つほどあり、後は１人用のイスが５つほど。
大きめのソファーの真ん中には透明な仕切りカバーが垂れさがっています。

で、２人目のお客さんは１個空けて俺の隣りのソファーに座りました。
これは当然の流れ。
ガラガラに空いているのだから、空けて座るのが当たり前だと思うのです。
○は空席。
こういう状況です。

[ ○|○ ][ ○|○ ][ ○|２][ ○| 俺 ]

と、ここまではまったく問題なかったのですが･･･。
３人目の６０代男性らしきお客さん。
なんと俺と２人目の間である俺の隣りに座ってきました。
他に空いている席がたくさんあるにも関わらず。

[ ○|○ ][ ○|○ ][ ○|２][ ３| 俺 ]

座られた瞬間、すげー具合が悪くなりました。
「おいおい、ここに座るのかよ･･･」と。

あのですね、これが店員さんから「詰めて座って下さい」とか言われたならまだ分かるのですよ。
もしくは店内ルールでそうなっているとか。
しかし、先に述べたようにこの日がガラガラで、そんなルールはありません。
混雑しているわけでもないから２人目の人が座ったように１個間隔をを空けて座ればいいのに、わざわざ俺の隣りに座ってくるという･･･。
ガラガラの空間に３人が隣り同士で座っている状態（苦笑。
いやいや、いくらコロナが収束してきているとはいえ、さすがにそこは気を使うべきなんじゃないかと。

んで、またこのじいさんがタバコ臭くて･･･。
やっていることの気持ち悪さも相まって本当にめちゃくちゃ不快な気分になりました。
マジでありえないだろうと。

だから席を移動しようかとも思ったのですよ。
読んでいる方の中にも「空いてんならお前が移動したらいいじゃねえか」と思う方もいるかもしれません。
しかし、それを露骨にやるのは･･･。
弟のカットがあと数分で終わりそうなこともあり、そのまま我慢しました。
実際に移動したら店員さんからちょっと奇異な目で見られそうに思ったこともあって。

まぁ今思い返せば、そんだけ鈍い相手にはやってもよかったのかなと。
「隣りに座るなよ」とか言ってしまうよりは、自ら移動して距離を取る。
いま、こういう空いているのに隣りに座ってくる奴を調べたら「トナラー」というんだそうで（笑。
こういった人間が存在することは聞いたことがありますが、ここまで露骨なのに遭遇したのは初めてです。
いやね、これがきれいな女性とかだったら嬉しいですよ。
「俺に気があるのか」とか夢を見ることも出来ますが（笑、単なるじいさんですからね。
申し訳ないけど本当に気持ち悪かったです。
次に同じようなことがあったら移動します。
それと自分もこういうことをしないように気をつけて生きていこうと思います。