影響力があるわけですから・・・

江ノ電線路内侵入で炎上した美女インフルエンサー、《SNSへの知識不足》と謝罪も「一般常識の欠如」の指摘

この動画を見ましたが、まぁ何ともアホすぎるなと。
線路を歩いてその動画を撮ってUPするという行動を見ると、ファッションとかそういうこと以外には一切興味がないのだろうなと思わずにはいられません。
見た目やスタイルがいいにしてもこれでは・・・。
逆にそのギャップに引きますね。

というか、なぜ線路を歩いてはいけないと分からないのですかね。
「立ち入り禁止」の看板を随所に設置されているにも関わらず。
まぁこういう人には見えないのかな(笑。
目立つこと、映えることが全て。
だから思い立ったら行動してしまう。
こんなのでもフォロワーが1万人以上いるっていうんですから・・・。
ちょっと考えさせられます。

それとこちらのニュースを。

マックのバーガーに「ゴキブリの死骸」写真拡散 YouTuberが混入訴え…本社で現物調査へ

事実ならそりゃアウトですし怒るのも当然なんですが・・・。
俺が疑問に思うのは、なぜそれを“SNSにあげるのか?”ということ。
このYouTuberの方の言い分を見ると「日常の共有」や「注意喚起」とのことで、その気持ちは分からなくもありません。

ただですね、YouTubeで登録者が18万人もいるような方です。
また相手の店も非常に有名なチェーン店じゃないですか。
このことを踏まえると、日常の共有や注意喚起目的とはいえSNSにあげたら大騒ぎになることは分かりそうなもの。
とりあえずSNSで何か言うのは控えるべきかと思うのです。
かなりの影響力があるのなら。

で、これ店に伝えたら誠実に対応してくれたわけですよね。
その場合はそこで手打ちなような気がします。
これが謝罪もなにもされずに自作自演を疑われたとかなら、怒ってSNSにUPするのも分からなくはないですが・・・。
店がきちんとした対応をしたなら、そこはまず一歩踏みとどまるのがYouTuberとして正しい行為なんじゃないでしょうか。

だからこういう風に何かあったからといって、すぐにSNSにあげるのは考えもの。
というか、弱小ブログをやっている俺だってそこら辺のことは気を使いますよ。
仮にどっかの飲食店のテイクアウトを利用して同じようなことがあったにしても、そこはまず店に問い合わせますし。
ま、そこでの対応があんまりにもひどいならUPするかもしれませんが、それでも躊躇うような気がします。
ほら、人間だからミスすることもあるわけですしね。
後はどういう店かによって。
そこら辺も色々と踏まえた上で情報発信するべきかなと。

というわけで、知名度のあるインフルエンサーやYouTuberの記事を見て、なんとも考えさせられました。
当人にはそこまでの自覚がないのかもしれませんが、万、十数万単位のフォロワーなどがいる場合は、影響力は決して小さくありません。
SNSで情報発信する場合は、常によく考えないといけないですね。

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