カウンター席で女子高生たちの横に座る状況に悶絶

「よし、これからラーメンを食べに行くか」と思い立った場合、俺は営業時間が残り1時間を切った後に行くことが多いです。
営業時間が11時30分~14時30分のお店の場合は、13時40分ごろを目安に行きます。

こうする理由としては混み合っている中で食べたくないから。
今まで“開店直後”とかにも行ってみたことはあるのですよ。
これもよほどの人気店でない限りは、ある程度空いた状態で食べることが出来ます。
そのため開店直後でもいいのですが・・・俺の気質的には遅い時間の方が合っているというか。
残り時間が少ない場合は、「これから続々とやってくることはほとんどない」という安心感を得られるのもポイント。

で、先日。
たま~に行くラーメン屋さんに13時40分ごろ行きました。
店に向かい到着すると、駐車場に止まっている車はゼロ。
並んでいるお客さんもいません。
「よし、これなら大丈夫そうだ」とすっかり安心しきって入ってみると・・・ほぼ満席。
想定外の事態にパニックになりかけました。

んで、このお店の場合、こういうとき「外でお待ちください」ってなるパターンがあるので、それを期待しました。
隣りに人が居る状態で食べるよりは、俺は10分~20分待ってもいいから隣りに人がいない状態で食べる方が好きなのです。

しかしこの時は「カウンターの空いている席にお座りください」と言われ・・・。
そこに目をやると、カウンター席に座っていたのは友達同士で来たであろう4人の女子高生。
思わずたじろぎました。

というのも、俺は空いている時間を狙って行っています。
が、この日はその目論見が一瞬で粉砕したわけです(笑。
そこにきて俺とは真逆の属性である女子高生たちの並びに座る状態に。
これがおじさん、おばさん、サラリーマン、OLとかなら気にしませんが、まったく接点のない女子高生たちとなると・・・。
しかも4人。
横にイケていないおっさんに座られる女子高生の気持ちを考えると、それだけでも申し訳ないし、この時間に来てここしか空いてないって、どんだけの確率なんだと。

ま、この状況での救いは端の席が空いていたこと。
これが真ん中だったらたぶんギブアップして、
「あ、もうちょっと落ち着くまで待ってます」や「出直してきます」とか言ったと思います。
でも端ということもあり、これを断るのもちょっとアレかなぁと。

と、そんなわけで女子高生たちの並びに座りました。
むろん、限界まで隣りの人と離れるようにして。
まぁそれでも窮屈なことに変わりはなく、久々に絶望的な気持ちになりました。
「この状態でラーメンを食べるのはきつい」と。

とまぁ、そんな感じでプルプルしながら座っていたところ、他のお客さんたち数名が食べ終えて無事に席が空き、「あちらの席へどうぞ」と移動できました。
このときは本当にホッとしました。
女子高生たちも嬉しかったと思います(笑。

数分後。
ラーメンがやってきたので食べましたが、いつもよりもおいしく感じました。
改めて俺の場合は「どういう状況で食べるか」が大事なんだなぁと。
今後はこういう事態も想定して、パパッとその場で判断を下せる人間になりたいと思います。

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