引っ越ししたりボディガードを雇ったりしないといかんのか・・・

【全文】「全てのことに疑問悲しみ憤り…娘をこれ以上傷つけないで」横浜女子大生刺殺事件 冨永紗菜さん(18)の遺族がコメント発表

再びこういう事件が起きてしまいましたね・・・・・・。

ご遺族のコメントを読むと、改めてストーカー気質の相手には徹底した対応が求められるのだと思いました。
「引っ越す」や「ボディガードを付ける」等。
やはり警察に頼るといっても限界はあります。
その人だけに24時間付きっきりというわけにはいかないのが現実。
だから自分たちで身を守るしかないのだなと。

とはいえ、現実問題としてはそう簡単なことでないことは分かっています。
引っ越しするというのは生活をリセットするようなものだし、ボディガードを付けるといったって金銭的な問題があります。
また被害者側からしてみれば
「なんでこっちが悪くないのに負担を背負わなきゃならないんだ」
って話だと思うのです。
あとは「ここまでやってくる」っていうのは、通常の思考では考えづらいですよね。
まさか刃物を持って家にやってきて・・・なんて。

しかし昨今。
この手の同じような事件が繰り返されていることを思うと、付き合っている最中に1~2回トラブルがあったらそれだけで危険なのだと思います。
おかしな奴らはこの先のことなど考えず襲ってくるのです。

正直、この容疑者にしても俺からすれば不思議でしょうがないのですよ。
なんでここまで執着するのかが分からないのです。
被害者のことをどれだけ好きでも、相手が冷めたら終わるのが恋愛。
と、なれば別れたなら心機一転、別な女性でも探しに行けばいいと思うのです。
22歳という若さならまだまだ可能性はあります。
「この世にこの女性しかいない」っていうのなら話は変わってきますが、こんなに多くの女性がいるのにねぇ・・・。

ま、この手の思考の男はそこまで考える能力もないのかもしれません。
今年の4月に起きた“名古屋18歳刺殺事件”なんかも、彼女を殺した後に電車に飛び込んで自殺した男がいましたよね。
こんなのも意味不明すぎて・・・。
結局、相手が自分の思い通りにならないとどうでもよくなるのか、また相手のことを考えることが出来ないのか。
俺が言うのもアレですが、精神的に未熟なままに大きくなり、そこで恋愛をして現実を受け止めきれずに暴走しているように感じます。

彼氏による凶行により命を失った被害者。
お互い好き同士で付き合って楽しいこともあったでしょうに、こんな結末では・・・。
恋愛中に警察沙汰になるようなトラブルがあった場合は、決して軽く考えずに自分で身を守る。
とにかく命あっての物種です。

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