ファンなら幸せを祈ろうよ・・・

羽生くんが離婚してしまいましたねぇ・・・。

3ヶ月という早さで離婚ということには驚いたのですが、その理由を聞くと驚きはしませんでした。
というのも、結婚のニュースを聞いたときから、
「一部のファンとかやばいことになるんじゃねえべか」
と気になったことがあったから。

以前、テレビやネットで芸能人、有名人の人たちが一部の異常なファンから迷惑行為のようなものをされて困っている様子を見たことがあります。
一例を挙げると、公演とかしているときに劇場に「婚約者です」とか言って控え室に入ってくる、自宅にの敷地に侵入してくる等。
ストーカー被害、脅迫メールを送られたなんて話もけっこう聞きます。
異常なファンは何でも良かれと思い込んでやっているから止めようがないのでしょうね。

と、一般的な芸能人や有名人レベルでもそういう被害に遭うことがあるわけです。
そういうことを思うと、実績超一流、容姿端麗、聖人君子のような羽生くんだとそれこそガチ恋していたファンも相当数いて、そういうリスクは比べものにならないほど高かったのかなと。
男の俺から見てもあまりにも崇高なイメージで、正直「結婚」なんてすることは微塵も頭に浮かびませんでした。
それがある日突然、結婚を発表。
前からそういう噂が絶えないならまだしも、本当に突然でしたからね。
ガチ恋しているファンが受けたショックというのは、そりゃとんでもないものだったと思うのです。

羽生くんのことがとにかく好きで好きたまらない。
アイスショーをやると聞けば全国どこにでも駆けつける。
と、そんな生活の全てを捧げていたようなファンが「結婚」というワードを聞いたら・・・。
いままで多大な愛を捧げていた分の反動で、結婚相手に対してとんでもないストーカーになっても何一つ珍しい話じゃないと思うのです。

結婚したとのニュースがあったときから、俺は「相手のことは調べないでほしい」と思っていました。
羽生くんが相手の部分に触れずに結婚したならそっとしておいてほしいと。
しかし実際は・・・。
数日経ったらお相手の事がネットニュースに上げられ始め・・・。
で、相手のことを追求する姿勢が止まりませんでした。
最終的にはどんな人と結婚したのかが丸わかり状態。

と、そんな状態になってしまえば、それこそ上記にあげたような異常なファンがどういう行動を起こしても不思議はありません。
むろん、人として絶対にやってはいけないことです。
でも、いくところまでいってしまうと、感情のコントロールなんて出来ないのでしょう。
「私の羽生くんを奪われた」みたいな感じで本気で思い込んでしまえば、「正義は我にあり」とばかりとなんでも正当化してストーカー行為に励む。
羽生くんが「離婚」という選択を選ばざるを得なかった状況を思うと、それこそ24時間みっちり監視されていて、「もうどうしようもない」というレベルだったのでしょうね。
マスコミの垂れ流した情報に異常なファンが食らいつく。
国民的スターの宿命なのかもしれませんが、あまりにも惨い流れですよ・・・。

んで、こうやって離婚した今となっては、その異常なファンたちにとっては「願いが叶った」になるような気がしていて、それもまた怖いなと。
今ごろ喜びまくっているのですかね、「私の弓弦くんが戻ってきた」とか言って。
恐ろしいことですよ。

と、いう感じで非常に悲しいことになってしまったこの一件。
現状を見る限りでは羽生くんが再び結婚をすることは難しそうです。
お相手や結婚したいと思う女性はいくらでもいるでしょうが、こういう事になってしまった後ではそうそう簡単に結婚なんて出来ません。
で、もし出来たにしても、もう日本での生活は不可能で外国で一緒に暮らすしかないのでしょうね。
マスコミの追求をさけるために。
とはいえ、羽生くんほどの人ならついてくるマスコミはいると思うから、完全な遮断は難しいかもしれませんが。

まぁさすがの羽生くんでも10年後、20年後なら人気も今ほどではなくなるとは思っています。
そうなったら再び結婚という選択肢も出てくるような気もするのですが・・・。
熱心すぎるファンは、そのときも熱心なファンのままでいる可能性もけっこう高い気がして。
だから最終的にはもし結婚とかそういうのをするなら、アイスショーなどの活動を全て辞め引退。
その上で外国で生活するとかしないと、結婚相手の幸せは守れないのかもしれません。

子どもの頃から努力しつづけ、多くのものを手に入れてきた羽生くん。
結婚しても心安らぐ平穏というものが手に入れられないのは本当にかわいそうでなりません。
国民的スターの宿命とはいえ、あまりにも理不尽です。

*追記)

先ほどXにて羽生くんヤバいファンのツイートを見ました。
こういう人たちは「結婚したというのがウソ」という認識みたいです。
マジで怖すぎですね・・・。

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