おととい書いたアメリカのゲーム大会に参加したとあるお方。
帰国する前に体調が悪くなり、そのまま飛行機に乗ったものの、日本を着いたら歩けないほど具合が悪く救急車を呼んだそうです。
で、診察してみたらコロナだったと。
んで、そのことをツイートしてしまったのですよ、この方は。
そうしたら「飛行機に乗るべきじゃない」や「アメリカで治療してもらうべき」みたいなコメントが寄せられたみたいです。
まぁ「コロナの疑いがあるのに人が密集している飛行機に乗り込むとは何事だ！」と。
と、そういった意見が寄せられたようで、これは一理あると思います。
ベストなのはアメリカで診察を受けてからどうするか判断するべきだったと言えます。
が･･･。
ここで知ったのですが、海外で治療を受ける場合はベラボーなお金がかかるんだそうで。
海外に一度も行ったことがない俺は、そのことをまったく想定していませんでした。
だからこの方のケースで言うと、理想はアメリカで診てもらうことなのですが、そうなると滞在費＋数十万円の治療費がかかる恐れがあるんだそうです。
これを聞いたら、とりあえず日本に帰ってくることを選択してもやむなしかなと。
もちろんこの方の行為を全て肯定するわけではありません。
ベストなのはやはりアメリカで診てもらうこと。
ただですねぇ･･･後で保険やら何やらでいくらか戻ってきたりするのかもしれませんが、数十万円かかるとなると、やはり日本に無理をしてでも戻りたくなる気持ちも分かるのです。
俺がこの方と同じ立場だったら、そうせざるを得ないというか。
なんとか飛行機に乗り込めるなら、とりあえず日本に戻る。
批判されまくるでしょうが、現実問題こういう行動をとってしまいそうな気がします。
と、そんなわけで海外に行くならそこら辺も想定しておかねばならないのだと勉強になりました。
日本だと健康保険のシステムがありそれに頼って生活していましたが、海外での治療となれば話は別。
俺のような貧乏人が行くようなものじゃないと、ますます海外を遠くに感じてしまいました（笑。
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