強まっていく恐怖に苦しむ

きのうはなないさんが亡くなった事に触れました。
若くして突然死ということでショックを受けたのですが、これらのことを考えると数年前から俺が抱えている突然死に対する恐怖が蘇ってきました。

俺が突然死の恐怖に怯えるようになったのは5年ほど前。
当時バイトをしていた職場で、上司の父親(60代後半)が突然亡くなったのです。

これは以前にも書いたのですが、このときは上司の父親が日中に職場に来たんだそうです。
で、普通に作業をして車で帰っていったとのこと。
しかし・・・。
その日の夜にお風呂に入ろうとしたら浴室で倒れ、そのまま帰らぬ人に。
俺はわずかな回数ですがその父親にもお世話になったことがあるので、これを亡くなった翌日に聞いたときに心底驚いたのですよ。
昼に車で来て作業を出来る人が夜には倒れて亡くなってしまう。
「こういう事がありえる」っていう事実は、親に頼って生きている俺のような人間にはとにかく恐怖を感じました。
俺の母もとっくの昔に高齢者。
いつそういう日が来ても不思議ではないだけに。
就寝した後、朝そのまま起きてこないなんて事はここ2年ぐらいはしょっちゅう考えてしまいます。

それと亡くなるってケースは病気だけに限りません。
車の運転による事故とかそういうのも含めると、母が出かけて帰りが遅くなったときも昔より感じる不安は大きくなりました。
スマホに電話がかかってきてないか確認したり。
こういうのも自分が自立していればいくらか不安が和らぐのでしょうが、それが出来ていませんから・・・。

ま、こればかりはいくら悩んだところで答えは分かりません。
その日がやってくるのは数日後なのかそれとも10年後なのか。
いずれにせよその日が近づいているのは紛れもない事実。
自分の力だけで生きていけるようにならない限りは、ますます恐怖に怯える日が続くのでしょうね・・・。

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