ついこないだのような記憶なんだけど細かいことは覚えていない

先月の末。
給湯器の点検のハガキが送られてきました。

去年。
給湯器の点検を受けたことはハッキリと覚えているのですが、驚くのは
「もう1年経ったのか・・・」
ということ。
ついこないだのように感じていたのですが、あれから1年・・・。

年々、時間が過ぎるスピードの早さに震えてはいますが、ここにきて時の流れがなんにつけても一瞬のようで怖く感じます。
子どものころは新作ゲームが発売されると知ったらそりゃワクワクしたもので、その日を一日千秋の想いで待っていましたが、いまは「あ、もう発売されるんだ」というのが常。
楽なようでもあるのですが、この時の早さを感じると今後やってくるであろう介護問題などもあっという間にやってくるということの証明のようでもあり、どうしても気分が落ち込みます。
「この前、このことをブログに書いたばかりなのに」って感じで、その日がやってきてしまうのでしょうね(苦笑。
本当に恐ろしいものです。

で、ハガキが送られてきたのですが、ちょっと困ったのが「どういう契約を結んだのかハッキリと覚えていない」という事。
ザックリと定期点検のサービスに加入したことは覚えているのですが、その細かい内容までは記憶していなくて。
ハガキを見ると3年目までのことが書かれているのですが、昨年どういう契約をしたのかがまったく思い出せないのです

そのため、定期点検サービスのワードで検索。
すると、どうやら俺が契約したサービスは1年ごとにハガキが送られてくるタイプとのこと。
それで再び点検を受けるかどうか決めればいいとのことで、とりあえずは一安心。
「こっちで選べる」ってことにホッとしたのです。
とはいえ、ついこないだのように感じていることの詳細をまったく覚えていないことには、やはり怖いものがあります(笑。

一応去年、この給湯器の契約に関する書類は残しておいた記憶はあったので、それを探すと無事にありました。
書類を見てみると、去年結んだ契約は1年。
そしてメモ書きが残されており、
「11月~12月に1年ごとの点検のハガキが送られてくる」と書かれていました。
去年の俺は、今の俺がすっかり忘れていることが分かっていたようです。
「覚えているわけがない」とよく分かっていますね(笑。

ちなみになんですが、このハガキが送られてきてから10日ほど経った後にノーリツのカスタマーセンターから電話がきました。
「今年はどうしますか?」と。
で、「今年はいいです」と断りました。
母と相談したら、「去年部品を交換してから不具合もないし」とのことだったから。
まぁ元々設置してから10年は何も異常がなかった給湯器。
できれば1年ごとに点検した方が良いのはもちろんですが、現状はそこまでやらなくても大丈夫な気がするのです。
だからとりあえずは見送りました。

というわけで、去年の点検からあっという間に1年がたち、また点検の季節がやってきたという話でした。
本当に時が過ぎるのが早いですし、もし給湯器を交換なんてことになったら、母にとっては最後の給湯器になるのでしょうね。
そんなことを頭の中で思い浮かべてしまうと、どうしても気分が滅入りがちです。

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