きのう、今年の“胃がん検診”に行ってきました。
きのうだと、俺が本来指定されている検診日よりは1週間以上も早い予備日。
いつもなら指定された日に行くことが大半なのですが、この胃がん検診は受ける日の前日がかなり憂鬱。
というのも
・前日は飲酒をしてはいけない
・前日の20時以降は食べ物を食べてはいけない
・検査の2時間前から水分も飲んではいけない
というルールがありまして、これが普段からガブガブムシャムシャ食っている俺には辛いわけです（笑。
現在は禁酒しているから飲酒の面では問題ありませんでしたが、普段から夜中でもメシを食べる俺にとっては20時以降の食事禁止はキツいところ。
なので毎年検査日前日はけっこう憂鬱になります。
と、そんな胃がん検診。
「どうせなら早く済ませておきたい」となり、きのう受けに行ってきました。
食事制限は辛いですが、寝る前までなら水分はいくらでも補給が可能。
毎年恒例のゲームをしながら紅茶やコーヒーをがぶ飲みすると言う作戦で、今年も凌ぎました。
今年の検診で指定された時間は9時30分～10時30分。
コロナが発生した年から人が密集しすぎないようにと、来場時間が指定されるようになりました。
空腹が辛い＋朝起きてから水分が取れないの2つがしんどい俺にとっては、検診開始直後の7時30分ぐらいが理想なのですが、指定されている場合はそれに従います。
まぁ予定が入っている場合などは指定された時間外に来ても問題ないそうなので、朝早くに行ってもいいのですが･･･。
以前、朝一で行ったら順番待ちで60代ぐらいの頭のおかしい親父と揉めましてね（苦笑。
そういう苦い経験があることもあって、今年は9時30分ごろでいいかなぁと。
さすがにこの時間なら順番待ちどうこうで揉めることもないでしょうし（笑。
で、検診日当日。
9時ごろに起き、予定していたとおり食事も水分も取らずに検診会場へ。
今までの経験から
「この時間帯ならそれなりの人数が待っているんだろうな」と覚悟しつつ待合室に行くと･･･。
なんと待っている人間は0人。
待合室に入ってすぐに受付に呼ばれたので、待つことを想定していた俺は完全に肩すかし状態。
ま、嬉しい誤算です。
んで念のため番号札を取りましたが、番号は24番。
何年か前は同じような時間帯に来て、ビッシリと待合室に座っている光景をみたこともあるだけに、その違いに驚きました。
当たりと外れの差がエグいなぁと。
ちなみに先ほど去年の胃がん検診の記事を見返すと、去年も待ちは０人でした。
まったく記憶にありません（笑。
とにかく混んでいるイメージしかない胃がん検診なのですが、去年に続けてとなるとうまい具合に分散されるようになったのかもしれません。
この日はすぐに受付をして着替えて検診車へ。
そして待ち時間を含めて10分程度で終了。
検査を含めて会場を出るまで20分足らず。
これぐらいの時間なら空腹にも水分が飲めないことも我慢しやすく、毎年こうだったらいいのになと（笑。
あの「朝一で1時間待つ」や「頭のおかしい親父と揉める」はなんだったんだ･･･とか思わずにはいられませんでした。
ちなみに今年から変わったのが、ペットボトルを1本渡された事。
毎年、予備の下剤と「検査後に水をたくさん飲んで下さい」を指導されるのですが、今年はドン！とペットボトルを渡されました。
以前は「会場内の水道から紙コップを使ってゴクゴク飲んで下さい」とも言われていたので、この変化には驚きましたが、まぁ好きなタイミングで飲めるのだから楽と言えば楽。
それと「ペットボトルの水をお飲みください」と渡しておけば、「水を飲んだ方がいいとは知らなかった」とかのトラブルは防げるのかなぁと。
「バリウム飲んでそんな事いうやついねえだろ」って思う方もいるかもしれませんが、まぁ今の世の中は常識では測れませんので（苦笑。
「色々な方がいるから渡す事にしたのかなぁ」なんてことを考えてしまいました。
とそんなことがあったりしつつも、今年の胃がん検診は驚くほど簡単に終了。
12月中旬まで待つことなく終わらせられたので、現在の気分はスッキリ。
俺の中での大きな今年の戦いは終わりました。
後は大晦日までなんのイベントもありません（笑。
その日までトラブルなく過ごせるように願います。
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