またピザの持ち帰りを頼んだら・・・

スポンサーリンク
スポンサーリンク

8月に書いた記事→「持っていない男」
その後、現在に至るまでそのカフェに15回以上通っていますが、社長さんと会うことは2~3回程度。
しかも「あ~こんにちわ~」とか「ごゆっくりしていってください」で、あのときのように長めに話し掛けられて困ることは一切ありません。
「単なる偶然」と一言で片付ける事も出来ますが、俺にとっては「すげえ不思議」です。
帰りにテイクアウトのピザを注文した時に限って、すんなりと受け取りに行けない事態が発生するというのが。
現在、イベントが起きないクソつまらない日々を過ごしているので、余計にこういうことだけが記憶に残るのかもしれません(笑。

で、数日前のこと。
またそのカフェに行くことにしたのですが、この日はカフェが閉店する1時間前に到着。
そして閉店時間に店を出て、ピザハットにピザを取りに行くことにしました。
前回とは違って、もう終わりの時間がハッキリ分かっているため、家を出る前にパソコンから注文。
そしてカフェに向かいました。

んで、カフェに到着。
いつものようにそのまま入っていくと・・・なんだか普段と様子が違います。
ドアを開けて店内に入ると、どうやら取材を受けているようでした。

このときには店内に居たのは、スタッフさんと取材をする方々のみ。
他にお客さんがいないこともあり、「あれ?入っちゃいけなかったか?」と焦ったのですが、取材を受けていても店は通常営業している模様。
なので、そのままいつも通りに席に座り、メニュー表を眺めていると・・・。
その取材をしている方々の1人から、「あ、○○新報の○○というのを作っているものでして・・・」と話し掛けられました。
そして
「もしよろしければ、お顔とかは写しませんので、ちょっとカフェで過ごしている様子などを撮らせていただいてもいいですか?」
とのこと。

 

あ、ちなみにこの俺が通っているカフェですが、動物がいるカフェです。
だからその動物たちと戯れている様子をチラッと写してもいいですかという話です。
そうじゃなかったら、俺のようなおっさんがカフェで佇んでいる写真なんか撮るわけありませんからね。
ま、自分の絵面が汚いのは分かっていますが、顔も写さないということですし、これも何かの縁なのでOKしました。
そもそも撮っても絵面の汚さゆえに使われないことも、この時点で充分に想定できたから(笑。

で、こういうシチューエーションは俺の人生で初だったのですが、良い経験になりました。
写真をパシャパシャ撮った後は、その場で「これ使っていいですか?」とか画面で見せてくれるのですね。
その場でどんな写真が撮られたのを確認できるのは安心できるもので、数十年前はこういうことが出来なかったと思うと、まぁプライバシーに配慮しているというか便利だなぁと思いました。

それと、このカフェについてあれこれ聞かれました。
後は「お近くに住んでいるんですか」等。
こういう会話をしていると、次は「どんなお仕事をされているんですか?」と聞かれそうで、途中から心臓がドキドキしてきましたが、それは最後まで聞かれませんでした。
まぁ一般人が働いている時間にフラッとカフェにくるようなおっさんですから、そこら辺は察してくれたのだと思います。
特にこういう取材をする方々は、そこらへんの目は肥えているでしょうから。
家に帰ってからこの事実に気づき、ちょっと凹みました(笑。

と、そんないつもとは違う状況のカフェでしばし過ごしました。
途中でしっかり時間もチェックしながら。
んで、「そろそろ行こうかな」という時間になったのですが・・・取材の方々がいるためになかなか出づらい雰囲気。
スタッフさんが取材の方々が話しているところに割って入って「お会計お願いします」とか言いづらく、
俺は
「またピザを頼んだ時に限って、すんなり受け取りにいけないのか」
と諦めかけたのですが・・・。
取材はちょうど閉店時間ごろに終了。
取材の方々に「どうもありがとうございました~」と挨拶され、それを見送った後、俺もすぐに店を出ました。
この時点で3分ほどの時間オーバー。
しかし、前回ほど遅くなってはいません。
そのため、「これなら大丈夫だな」と思ってピザを受け取りにいってみたのですが・・・。
そこで信じられない事態が!

次回につづく

にほんブログ村 その他日記ブログへ にほんブログ村 その他日記ブログ 無職日記へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました