突然やられた公開処刑

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3年前のことなのですが、忘れられない出来事がありました。
それはセルバの地下にある食彩館に買い物に行った時のこと。

酒のつまみになるものを買おうと行ったのですが、ちょうどそこに期間限定のお店が出店していました。
扱っている商品は鶏のからあげやら手羽先など。
最初は店の前を通ってもスルーしたのですが、その日が出展最終日らしくて、けっこう試食など大盤振る舞いのサービスをしていたのですよ。
だからけっきょく寄ることに(笑。

このとき、大盤振る舞いをしているということもあり、店先には7~8人のお客さんが。
その中に女子高生らしき4人組がいました。
で、店の人はその子達に試食を振る舞ったり、俺にも試食を勧めてくれたのですが・・・。
店のスタッフ2人のうちの60代らしきおばちゃんが、俺を対してこんなことを言ってきました。
「あら、お兄さんかっこいいねぇ~」
と。
で、俺の横にいた女子高生たちにそれとなく同意を求める感じで・・・。
ビックリしたというか、時が止まりました(笑。

俺としてはもちろん、「なに言ってくれちゃってんの」です。
自分の顔のことは分かっていますし、そんな言葉は求めていません。
というか、自分だけしかその場にいなくてこういうお世辞ならまだ分かるのですが、横に女子高生4人組がいる状態で、それが聞こえるように言われると・・・。
女子高生達は当然の如く、「うんうん」という同意もせず微妙な表情で立ちすくんでいました。

 

 

俺的には正に“公開処刑”。
予想外のところから恥をかかされました。

と、そんな拷問のようなことがあったため、手早く惣菜を買って立ち去りました。
まぁ惣菜は結構オマケしていただいたので、それはありがたかったのですが・・・。
おばちゃん的には悪気はないのでしょうが、こういうお世辞はその場の状況や相手の顔を見ていってほしいなと(笑。
軽い気持ちのお世辞だとしても、過剰な言葉はとてつもない凶器になります。
3年経っても忘れられない出来事でした。

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