父から引き継いだバイクの各種名義変更の手続きを行った話

父が亡くなった後にスーパーカブ110を引き継いだのですが、きょうはそれに関する手続きについて。

父が亡くなってから2ヶ月後。
「そろそろ名義変更とか手続きをしなければいけないなぁ」と常に頭に浮かんでいた時期に、区役所からハガキが送られてきました。
名義変更をするには“標識交付証明書”なるものが必要らしいのですが、これが見つからず。
そのため、その区役所から送られてきたハガキを持っていったら、区役所で手続きが出来ました。
これで標識交付証明書を自分の名前に変更。
手続きは30分もあれば終わる簡単なものでした。

そして乗るためには必要なのが自賠責保険の名義変更。
これはしばらくの間、家の中の関連書類のファイルなどに自賠責保険証明書が入っていないか探していましたが、よくよく考えれば、これは運転する際は携帯していなければならないもの。
なのでバイクのリアボックスにそのまま入っていました。
それに気づかずしばらく悩むとは・・・。
アホですいません(笑。

それで保険会社に電話してどうやって手続きをするのか確認しました。
すると“自賠責保険の原本(父名義の)” 、それぞれ異なる認め印2本、俺の名前の標識交付証明書の3点をもって、直接保険会社に来て欲しいとのこと。
面倒でしたが、営業時間中ならいつでもいいとのことなので、都合のいい日に街中の保険会社に行ってきました。

で、この手の手続きに付きものの書類への記入などがあると思っていたのですが、自賠責保険の原本、標識交付証明書を渡したら5分ほど待たされた後、担当者が自分名義になった自賠責保険証明書を持ってきてくれました。
後は2ヶ所に捺印して手続きは完了。
15分もあれば終わる、これも簡単なものでした。

というわけで、父から息子へというケースでの125cc以下の原動機付自転車の譲渡なら、手続きはそんなに面倒でもなく難しくもありませんでした。
「やってみたらこんなものか」という感じ。
だから面倒くさそうで二の足を踏んでいる方は、とっととやってしまうことをお勧めします。
絶対に各種手続きをせずというか、忘れたまま運転することなどないように。
某都議のように大変なことになってしまいますから(笑。

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