前回のつづきです。
現在。
なんやかんやで何ともソリの合わない社員Aと顔を合わせることも増え、けっこう気が滅入る日が増えました。
今やっているバイト自体は好きで、これをやるだけならほとんど苦はありません。
でも、その引き継ぎ時に社員Aと顔を合わせることを考えると、マジで憂鬱になります。
皆さまからしたら、「そんなおおげさな」と思うかもしれません。
でも、これだけで楽しくなるかそうじゃなくなるかがハッキリしているのです。
だから今になって改めて思います。
「仕事における最大の悩みは、人間関係だ」と。
ま、俺も40を超えたいいおっさんです。
薄っぺらい人生ではありますが（笑）、それなりのことを経験してきています。
そしてこれは仕事。
だから俺が社員Aに迎合するように頑張るべきなのかもしれません。
しかし･･･それが出来ないのです。
する気持ちもないというか、歩み寄る気持ちがまったく湧かないのです。
おそらく、これは社員A側も同じ気持ちだと思います。
犬猿の仲というのは、こういうことなのでしょうね。
正に水と油。
気持ちが相手の方向に微塵も動かない、でもそれしか出来ないというような関係。
ちなみにいまのところ、会社で絶望的に合わないのは社員Aのみ。
他の人とは深い付き合いをしてないこともありますが、社員Aのような嫌悪感を抱く人はいません。
店長ともワカテ君のバイトテロの件などで言い争いになったこともありましたが、今は普通です。
そしてたまに会う他の社員の中でもそういう人はいません。
社員Aと言い争いとかをしたことはありませんが、それでもブッチギリでソリが合わないというのは、もうこれは合わせるのは不可能だと思っています。
管理職に付いている友人とかに聞かれたら、「だからお前はフリーターどまりなんだよ」と怒られそうですが（苦笑。
でも、こればかりはどうしようもないです。
だから多くの人と一緒に働いて、嫌いな相手とも体面上は合わせている人は凄いですね。
自分はどうしても顔とか雰囲気に「うわ･･･コイツダメだ」と言う感じが出てしまうので。
と、まぁここ最近はそんなわけでそれなりに悩みがあったりしますが･･･。
救いなのは1人勤務であることで、会ったとしても3～5分程度だということ。
まぁ顔を合わせるのもイヤなので気休めの部分もありますが･･･それでも一緒に8時間とか働くことを考えれば充分に幸せなことかと。
そして社員Aに対しての対策は、とにかくスルーと決めました。
何かしら不快なことがあっても、何も言わずに終わらす。
合わない人と無理に合わせる必要はありません。
「1人勤務で自分の仕事に支障が出なければそれで良し」と割り切りました。
だから今後、多少カチンとくるようなことがあってもやり過ごすので、大きなトラブルにはならなそうです。
それにしても･･･。
写真を見ただけなのに、「自分に合う人か合わない人か」が感じ取れるという自分のセンサー。
人間の察知能力というのは、けっこう侮れないものだと40を超えて実感しています。
相手の姿から、無意識になにかしら読み取っているのでしょうね。
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