サイドブレーキを下ろし忘れて走ってしまい・・・

(以前の記事を引っ越しました)

今からだいぶ前のこと。
バイトが終わり帰る途中、自分の車の前で妙な運転をする車を発見。
見ていると、「あ、車線変更したいんだな」と感じるぐらい車線ギリギリに寄っているので、こちらはそれに備えてスペースを空けているのですが、いつまで経っても車線変更しないのです。
微妙な位置でフラフラと運転しているので、周りの車からしたら怖いこと怖いこと。
しばらくの間、そんな車が前を走っていたので、
「うわぁ、あんなに危ない運転して・・・」
と気を取られながら走り続けました。

この後。
向かう方向が違うため、その車は走り去りました。
で、自分は酒のつまみでも買おうとコンビニに寄り駐車。
ギアをパーキングに入れて、サイドブレーキを引こうとしたレバーを握った瞬間、あることに気付きました。
それはレバーが途中で止まった状態だったということに。

普通は完全に下りている状態から「ギッ」と引き上げてかけるサイドブレーキ。
しかしこのときは途中の位置で止まっており・・・激しく動揺。
「うわ、これはやってしまったか」
と。
バイト先からコンビニまで走った距離は15キロ。
大きなバイパスを走っていることもあり、スピードもそれなりに出ていることを思うと血の気が引きました。
これが数メートルサイドブレーキを下ろし忘れた程度なら話は違うのですが・・・。
変な運転をする車に気を取られる前に、自分の車のことを気をつけるべきだった凹み、しばらく運転席で考え込みました。

3分後。
いろいろな事態を想定しましたが、まずは外に出て車の状態を確認することに。
しかしいつもと変わったところは特にありませんでした。
そのため家が近いこともアリ、とりあえず買い物を済ませて家まで帰りました。
そして急いでネットで検索。
「サイドブレーキを上げたまま走る」とどうなるのか的な。
すると検索で自分と同じようにやらかした方々を多数発見。
「俺だけじゃないんだ」とちょっとホッとしてしまいました(笑。

と、そんな自分と同じようにサイドブレーキを上げたまま走った人たちのことを調べること10分。
一通り見てみた結果、「とりえあずディーラーに持ち込んで見てもらうべき」だというのが分かりました。
結局、ネットでいくらやりとりしても、実際は専門家が見てみなければ分からないとのこと。
そして「大丈夫かな?」なんて不安を抱えながら走るのは様々なリスクがあるから、とにかく見てもらえと。
だから自分もそれに従い、すぐにディーラーに修理の予約を取りました。
ただ、予約が取れたのは3日後。
その間も運転する予定があったので、念のため車から何か焦げ付いたような異臭がいないかどうかを確認。
後輪周辺を繰り返し嗅いでみてもそういう匂いはしなかったので、とりあえず気をつけながらこのまま乗ることに。
そして3日後、車をディーラーに持ち込みました。

次回につづく

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