先輩の結婚式が学生時代の同窓会みたいになって、子どもがいるひとは子どもの写真を見せ合い、わたしも当時園児だった息子の写真を無邪気に見せていた。あとになって、確か3人のパパである林くんが、写真も見せず子どもの話も一切しなかったことを思った。彼は学生時代からそういう思慮深いひとだった
— 太陽とケイコムーン (@amazakeiko) February 16, 2022
Twitterで見かけたこちらのツイート。
独身の俺が読んで真っ先に想像したのは
「林くんは離婚したんでないべか」
でした。
まぁ離婚まではしてないにしても別居中とか。
子供のことを聞かれると何かと面倒だから、その話題を出さない。
ストレートすぎるかもしれませんが、独身の俺はそんなことを想像しました。
というかですね、この場面。
先輩の結婚式が学生時代の同窓会のようになっていたそうですが、このツイートを見て思ったことは、
「そこまで気にせんでもいいんじゃない」
でした。
思慮うんぬんの話ではないような気がします。
というのも、こういう場に出たらその手の話題が出るのはしょうがないと思うのですよ。
たくさんの人間があれば、それだけ色々な人生もあるわけで。
で、何十年ぶりとかに会えばそれこそ聞いてもらいたいことも山ほどあるでしょう。
なので子供がいるならその話題を話すのは至極普通なこと。
だからそれを聞いたから不快になるような人がいるなら、最初からそういう場には一切参加するべきではないかと。
行く以上はそういう話が出ることも覚悟しておく。
それが出来ないなら参加しない方がお互いにとって平和だと思います。
というか、俺も友人との飲み会で会社における自慢話のようなものを聞かされたことがあります。
そんときは正直いって精神的に疲弊しました(笑。
が、そんな話を聞かされてから8年ほど経った今・・・。
よくよく考えれば、会えばそういう話をしたくなるものだろうなと思うのです。
同僚には話せないようなことでも、昔からの友人にはしゃべることが出来るとか。
ただ、その当時の俺は心にそこまでの余裕がなかったので、それ以降は友人との飲み会を敬遠しました。
要は“そういう場に行かない”ことを選択したわけですよ。
そしてこれはこれで正しかったと思っています。
実際、それ以降はそういうので精神的に疲弊することはなくなったので。
というわけで、何らかの集まりにいって“子供”や“仕事”の話題が出るのは避けられないと思います。
というか、本当にそれがダメなら“何も話すな”になっちゃうような気がします(笑。
そんなのだったら、みんなで集まる意味もなくなるわけで。
だからそういう話をしたくない、聞きたくない方はそもそも“不参加”という選択をするので、そこまで気にする必要はないと思います。
せっかく集まったのですから、気兼ねなくどんどん話していいと考えます。
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