デカい口を叩くブログの末路

先日。
無職カテゴリーのブログで嘘を書いている人がいることについて触れましたが、他にも気になる人がいます。
それは「デカい口を叩くブログ」

これも最初は「ふ~ん」という感じで読んでいるだけなのですが、ある程度の期間読んでいくと「ん?」
と違和感を覚えるのですよ。
語っていることがちぐはぐで、「言っていることが矛盾してねえか?」と。

この手のブログ。
ブログの中で度々資格について熱く語っているかと思いきや、1~2週間経つと「やめました」や「別な資格を取ることにしました」だのを言い始めます。
で、そこからまた理由をつけて資格について語り、それをしばらく繰り返すのです。

またこれ、見ていると失礼ながら考えが軒並み浅いのですよね。
資格を取る事は素晴らしいと思うのですが、資格を取って働くその後のことを一切想定していないように見えるのです。
「資格を取ったら全ての問題が解決!」みたいに語っているのを見ると、なかなかにキツイなぁと。

まぁ「資格を取りました!」とか嘘をつくよりはいいですが・・・。
最初からそんなにやるつもりがないのなら、そういうことを言わない方がいいと思います。
本人にとってプラスには働かないでしょうし。

と、そんなブログ。
読んでいたら、あるときにこのような感じのことを言っていたのですよ。
「ブログに広告を貼らないのは気楽に読んでもらいたいから。ブログで稼ぐ気はさらさらありません」
と。
広告はどうしたってウザいですから、貼らないで気楽に読んでもらいたいという考えは理解できます。
ただですね、俺が「ん?」と思ったのは「ブログで稼ぐ気はさらさらありません」という部分。
というのも、そのブログだと広告を貼ったところで、まず稼げないレベルなのですよね。

自分もGoogle AdSenseをやっているから分かるのですが、それなりに稼ぐとなったらかなりのアクセス数が必要。
そこら辺を踏まえると、そのブログはそんなことを到底言えるレベルではないというか。
“広告を貼ったところで・・・”なんですよ。
実際にもの凄いアクセス数があるにも関わらず、そういうポリシーで広告を一切貼らないブログを知っているだけに、こういった発言には「え・・・」と思わずにはいられません。
“稼げる人”が言うのなら分かりますが、それを出来ない人が言っても・・・という感じです。

ちなみに10数年もブログ界隈を見ていた結果、この手の口だけはデカいブログは、だいたいどういう流れを辿るか分かってきました。
最終的には面倒というか適当になって、フェードアウトします(笑。
結局、何を言っていても関係ないというか。
責任を取る気もないし、実行する気もない。
だからデカいことを平然と言えるのだなぁと思います。
都合が悪くなったら後はブログを消してリセットするだけなんでしょうね。

まぁ嘘をつくブログよりはマシですが、こういうブログもやるだけ意味もないでしょうから、やらない方がマシなんじゃないかと思います。
というか、現実でも好かれているのを見たことがないです、デカい口を叩く奴は。

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