お盆ということで親戚に会われる方も多いと思いますが、うちの場合は家に誰かがやってくるということはありません。
母だけが2ヶ所ほど親戚の家に線香を上げに行くぐらい。
だから無職や引きこもりあるあるの「お盆期間中に誰かが家にやって来て気まずさを味わう」っていうのはありません。
その点では気楽なのです。
とはいえ、別な機会に親戚付き合いが発生する事はあります。
先月、ちょろっと触れて記事にしましたが、父の5年祭があり、父の弟である叔父夫婦が家にやってくることになりました。
他には神主さんのみで後は我が家3人の計6人。
全体的にかかる時間は食事も含めて1時間30分～2時間程度。
こじんまりした行事で、大勢の親戚一同が集まってくるようなものに比べれば精神的なプレッシャーはほぼないと言えます。
ただですね･･･。
俺は前回の3年祭のときから、叔父さんたちが居る間もその場に居続けるようなことはやめてしまいました。
もちろん来たら挨拶はしますし、その行事にも参加しそれが終わったら食事をします。
が、それが終わったらそそくさと自分の部屋に戻るように。
昔は叔父さんたちが茶の間にいる間は俺もその場には居続けるようにはしていたのですよ。
母にだけやらせられないと。
しかし･･･。
みなさまご存じの通り、俺の生活ってこの5年ぐらい見てもまったく代わり映えしない生活。
仕事もしていない、結婚をしたわけでもない。
親戚に話せるようなイベントがまったくない日々（苦笑。
前にも書いたように「話題を振れない息子」なんですよ。
だから俺がその場に居ても何も話すことが本当になくて。
なので、必要な行事が終わったらそそくさと自分の部屋に戻るようになりました。
正直、めちゃくちゃ情けないと思います。
本来なら俺がビシッと場を仕切り、叔父さんたちの対応をするべきだから。
それと叔父さんたちもそそくさと自分の部屋に戻る俺を見たら、決していい気分はしないはず。
まぁ色々と察してしまいますわな。
一応、叔父さんたちが帰るときは母に呼ばれるので見送りはします。
ただ、その際の叔父さんの表情をみると以前よりも若干渋い感じなのです。
本来なら何か一言いいたいのかもしれませんが、俺の場合だとそれも難しいというか。
これまでそんなに親しい親戚付き合いをしたこともなく、顔を合わせるのは法事があるときのみ。
まぁ何とも微妙なラインって感じなのです。
と、そんなわけで母にも叔父さんたちにも申し訳ないとは思っています。
が、現状は打つ手はなく、今後もその見通しはなし。
なので母がいなくなったら、もう俺の場合は完全に親戚付き合いはなくなるでしょうね。
悲しいことですが、まぁどうしようもありません。
この先10年20年後。
後は親戚のみなさまに迷惑をかけないよう、自分ちのことだけは自分でしっかり片をつけようと思います。
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