今年最後のはらこ飯

去年の今ごろに食べたセルバの「魚河し惣菜 仙」のはらこ飯。
2年ぐらい前に一度食べておいしかったので、去年は母や弟の分も一緒に購入。
食べてもらったところなかなかに好評だったので今年も食べることに。
10月8日の昼食として買ってくることにしました。

が、気がかりなのがはらこ飯の値段。
地元のニュース番組で有名処のはらこ飯弁当が2,200円というのを目にして、今年はだいぶ値段が上がっているんじゃないかと不安に。
昔は1,200円だったものが、近年の原料や光熱費の高騰でここまで値上がりしたとのこと。
ま、以前の記憶が正しければ、通常版が680円でDX版が980円だったはらこ飯。
値上がりしたといっても通常版なら1,000円を超えることはないだろうと推測。
仮に1,000円を超えるようなことがあっても、そのときは仕方ないと腹をくくりました(笑。

買いに行く当日。
前日に急遽母の姉と妹である叔母さんたちが泊まりにくることになり、この日もお昼まではいてその後に帰るということだったので、叔母たちの分も一緒に買ってくることに。
買いそびれたりしたらイヤなものですから、この日は10時の開店直後にすぐ店に直行。

店に着くと続々と店頭に続々とはらこ飯が並べられていました。
このときは3人ほどのお客さんが並んでおり、すぐにその列の並びに加わりながらはらこ飯の種類を確認。
すると・・・。
以前の680円の弁当サイズで売られていたものが、今年は「はらこ飯 大」で980円。
鮭の切り身がいくらか増量しており、いくらはそのままの量。
個人的な好みとしては「いくらはそんなにいらない派」なので、この内容で構わないのですが、前よりも300円近く値上がりしていることに多少ショックを受けました。
事前に覚悟を決めたつもりでも、いざ直面するとやはり「ウッ」となるものですね(笑。

で、DX版はどうなっているのか確認すると、このときは見当たらず。
他には980円の3分の2サイズになったものが780円で売られていました。
これを見て「今年はこの2種類か」と考え、けっこう迷うことに。

というのも、母たちは高齢者。
そんなに量を求めていないので、3分の2サイズの780円でもいいかなと思ったのです。
このサイズはコンビニで売られている「一膳ごはん」弁当のサイズ。
これがちょうどいいのかなと。

しかし。
俺や弟が通常サイズももりもり食っている中、一回り小さいサイズの弁当を母たちが食べるのは、もしかしたら物足りなさを感じるんじゃないかと。
はらこ飯の具材とかを考えると。
だから並んでいる3分ほどの間、しばらく考えこんだのですが・・・。
結局、全員980円の弁当にしました。
もし食べきれなければ、俺や弟が食べれば済むと思ったから。

と、そんな感じではらこ飯5個を持ち帰り。
母たちは出かけていたので、後は時間になったら食べてと台所に置いておき、昼ごろになったら戻ってきたので様子を見てみると・・・。
特に問題もなく食べ進めていました。
ここのはらこ飯を食べた叔母たちからは非常に好評。
母や弟も「ウマいウマい」と食べていたので、買ってきて良かったです。

ちなみにこの翌日も母や叔母が「きのうはごちそうさまね~」と感謝の言葉やメールを送ってきました。
こんだけ喜んでもらえるのはありがたいことで、また今度食べさせようと思ったのですが、ふと気になったのはあの量で良かったのかということ。
「3分の2サイズが妥当じゃなかったのか」と考え母に話してみたところ、やはり母や叔母たちにとっては多かったとのこと。
ただ「3分の2サイズを見たら間違いなく物足りなさを感じた」とも話しており、じゃあこういう場合はどうした方がいいのか考えていると、母が
「だからあたしたちには980円の弁当2個を買ってきて分ければいい」
との回答が。
確かに家で食べるのなら、はらこ飯を分けるのは容易なこと。
切り身やいくらは移動させるのも簡単。
言われてみれば「その手があったか」なんですが、母に言われるまでまったく思い浮かびませんでした。

というわけで、次の機会があればそうしようと思っています。
ま、俺の中では年1で食べられれば満足なので、次は来年食べようと思います。

にほんブログ村 その他日記ブログへ にほんブログ村 その他日記ブログ 無職日記へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました