地元の会社にもケンカを売っていたクソ社長

クソ社長の会社を退社してから数年後のこと。

たまに怖い物見たさでクソ社長のブログを見に行っていたのですが、ある日、こんなことが書かれていました。
なんでも施設内にある設備の修理・調整を地元の業者に依頼したそうなのですが、希望通りに直らなかったとのこと。
そのためクソ社長は
「○○会社様、まだ直っておりませんので支払いはお待ち下さい!」
といったようなことをブログに書いていたのですよ。

で、これ自体はまぁさほど問題はないと思います。
要望というか、現状をその会社に伝えているだけだと思うので。
ま、わざわざブログに書かず直接その会社に伝えた方が良いとは思いました。
正式な依頼であるなら。
誰もが見られるようなネットに書くのは、あまり賢いとはいえないかなと。

が、それから数日後。
どうやらその地元の会社では問題点は改善出来なかった模様。
詳細なことは分かりせんが、もしかしたら揉めたのかもしれません。
改善されていないのに修理費だけ取られたとか。

で、次にクソ社長なブログにこんなことを書いていました。
その会社を名指しで
「○○会社様では直りませんでしたが、関東の会社の方に頼んだら完璧に改善されました!
関東の会社様、ありがとうございます!」

と。
これを見たとき、おれはドン引きしたのですよね。
「え?それをわざわざブログで書くか?」と。

 

 

小さな地域にあるクソ社長の会社。
そこで修理がうまくいかなったとはいえ、地元の会社をブログで腐すなんてのは、相当なリスクがあると思うのです。
相手が地元の会社であるということは、何かの機会があればお客様になりうる人たち。
そういう相手に対して評判を落とすようなことをすれば・・・。
その会社の人たちも気分を害すでしょうし、友人や知り合いにたちに
「あのクソ社長の会社はダメだ」
と言いふらされても仕方ありません。

むろん、お金を払ったのに修理がされなかったのなら、当然それは問題です。
が、それならそれでその会社と直接話をつければいいだけ。
それなのにネット上で晒すような真似をするというのが・・・。
こういうのを見て、改めてクソ社長は激情型で頭に血がのぼるとそういうことを考えられなくなる人間だったなぁと思い出しました。
自販機の件でも書きましたけど、怒りに駆られると思考がどうしようもないほど短絡的に。
スジが通っていない、法律を無視したルールすらゴリ押しで通そうとするという・・・。
だからこのときも後先考えずに相手の会社をネットで晒したことは容易に想像できました。

会社を運営している身でありながら、怒りに任せて地元の会社をネットにて名指しで批判していたクソ社長。
こういった部分でもブレーキがかけられないという点を見ていると、どんどん人が去っていくのにも納得ですね。
冷静に考えることが出来ず、あたり構わずケンカをうるような人間に付いていきたいと思う人間はいませんので。

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