天下一品のこってりMAXを食べてみました

4ヶ月ほど前に発売されてから気になっていた天下一品の「こってりMAX」。
天下一品好きとしてはそのうち食べにいこうと思っていましたが、俺が食べに行く場合は開店直後がほとんどで、この数ヶ月はその時間帯は酒の飲み過ぎで絶不調なことが多くて行けませんでした。

しかし現在。
禁酒をしていることもあり、絶不調時から比べればだいぶ体調が回復したこともあり、先週の金曜日に食べに行ってきました。
店には11時ジャストに入店。
すでに券売機の前に3人のお客さんが並んでおり、相変わらず人気店であることを伺わせます。

並んでいる最中に気になっていたのは、こってりMAXに変更する方法。
ネットで見た記事で、どうやら「こってりMAXにするために別な券を買う必要がある」とのことだったので、並んでいる最中も必死に券売機を見つめていました。
その券があるボタンを。
が、目が悪いこともあり、遠目からは見つけられず。
結局、ようやく自分の番が来てから必死に探し、なんとかこってりMAXのボタンを発券。
「こってりMAX変更(270円)」ということでその値段に一瞬躊躇しましたが、まぁ一度食べてみないことにはずっと気になって仕方ないので、今回はこってりMAXを食べることにしました。

席に付き食券を渡すと、店員さんから「アプリはお持ちですか?」と聞かれました。
俺は持っていないので関係ないのですが、気になるのは店員さんたちが毎回確認するということ。
どういうことかと言いますと、他のお客さんに対しても確認している様子を見ると「手間だなぁ」と感じてしまうのですよ。
横でその様子を聞いている限りでは、アプリを持っているお客さんがいたら店員さんがQRコードを持ってきて読み取らせる→クジを引かせる→50円引き券を渡すみたいな流れ。
これ、俺からするとアプリの意味がないというか・・・。
これなら各座席にQRコードを貼り付けておいて、後はアプリを持っているお客さんがラーメンを待っている間にピッとスキャンでもしてポイントを貯める方式にした方が、店員さんたちも負担がなくていいと思うのです。
(*何度もポイントを登録できないように不正対策をした上で)
で、ポイントが貯まったら景品と交換する。
今の時代、負担を減らすためにアプリを利用しているところがほとんどだと思うのですが、天下一品の場合はスタンプカードでもやっているような原始的な手法で・・・。
余計なお世話かもしれませんが、改善した方がいいように思いました。

と、そんなことを考えながら待っているとこってりMAXが着丼。

いつもはラーメンのタレを入れてから食べるのですが、こってりMAXは初めてということもありそのままスープから。
ズズッと一口啜ってみると・・・。
なんかスープの中にぶよぶよっとした食感が。
スープの味自体は確かに通常のものよりも濃厚。
ただ、「おおっ!これは極上のうま味だ!!」とか感動するようなものではなく、ちょこっと濃くなっただけというか。

ただ、クドさのようなものはまったくありません。
想像していたよりもあっさりと食べ進められました。
最後の方はスープを若干残そうかなと思いましたが、270円も払ってこってりMAXにしたことを思うとそれはもったいない気がしたので、けっきょく全部飲み干しました(笑。

で、食べてみた感想としては、「次からは普通のこってりでいいや」でした。
こってりでもおいしいから定期的に食べていたわけで、こってりMAXにしたからといって激的に何かが変わるようなものではありませんでした。
俺の舌レベルではこってりぐらいがちょうどいいなと。

それと他のお客さんの注文の様子を見ても、こってりMAXを頼んでいる人はいませんでした。
20分足らずの時間で数人の注文を聞いただけなので早計なのかもしれませんが、この様子を見る限りでは、俺と同じように一度食べたら満足する代物なんじゃないかなと。
「こってりMAXじゃないと物足りない」って人もいるとは思いますが、270円もかかることを思うと、「そこまでして・・・」って感じなのかなと思いました。

ま、気になっていたこってりMAXが食べられたのでスッキリしました。
興味のある方は一度食べてみてもいいかもしれませんね。
俺は通常のこってりで満足です(笑。

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