年末に毎度のミスをやらかす

きのう。
弟の病院の付き添いがありました。

診察が終わった後、母が弟を連れて病院内の自動精算機へ会計に行き、俺は処方箋を持って薬局へ。
これまでにも何回か行ったことあるから、別に困るようなこともありません。
いつもどおりに薬をもらって病院へ戻り母たちと合流。
その後、帰宅したのですが・・・。

帰宅してから30分後。
母から
「ちょっといい~?」
と呼ばれました。
ちょうどブログの記事を書いている最中に呼び出されたものですから、
「なんやねん」と思いながら下に降りていってみると、「お薬手帳がない」とのこと。
薬局で受け取った薬やレシートは袋にまとめた記憶があったため「アレ?」と思いつつ、おそらく無意識のうちにリュックにしまったのだろうと思ってリュックの中をまさぐってみると・・・どこにもお薬手帳はなし。
これが分かった瞬間に強烈に思い出しました。
薬局での自動精算機での会計の際、その機械の上にお薬手帳をポンと置いたことを。

薬局での支払いは自動精算機方式。
薬と共にバーコードがある紙を受け取り、それを読み取らせて支払います。
で、この日。
お薬手帳を持ったまま自動精算機のところにいったのですが、まずお薬手帳を機械の上にそのまま何気なく置いてしまいました。

で!ですよ。
その置いた瞬間、俺の頭に
「ここに置いて忘れないだろうか」
ってことがよぎりました。
これまでこういう場面で置いたことにより忘れた事は、子どものころから数え切れないぐらいあります。
大人になってからも高額が入ったWAONを機械に置き忘れて涙を飲んだ事をもあります(苦笑。
要は忘れるわけです、俺の場合は。

だからこのときもこの事が頭をよぎった時点で
「いやいや、まず袋なりリュックなりに入れないと」
ってならないといけません。
特にこの場合、会計をするのにお薬手帳は一切不要。
しまっても問題ないのです。

しかし・・・。
アホの俺は
「ま、大丈夫だろ」
とあっさり流されるように判断。
そしてそのまま置き忘れるという・・・・・・。

で、振り返るとこれが置き忘れる要素が満載なんですよね。
やり方はそれとなく覚えているけど、そんなに慣れていない自動精算機での支払い。
その上にこの日は直前まで「現金かPayPayのどちらで払うか」ってことを迷ったりしていました。
んで、結局は現金で払ったのですが、そのときに出てきたレシート。
全て出終わってピッと取ろうとしたら、クーポン券のようなものも付いてきたのです。
こういうのは全て出てからじゃないと引っ張ってはいけないので、その予想していなかったクーポン券がスーッと出てきた瞬間、「ひっ」と手を引っ込めてしまいました。
この瞬間、もうこの事で頭の中はいっぱい。
最初に機械に置いたお薬手帳のことなんて頭から完全に消えています(苦笑。

と、そんなことをやらかしたことに気づき、きのうは病院に帰ってからずっと凹んでいました。
今までブログにもこういう事を何回も書いてきて、その度に「今後は気をつける」と心に決めたはずなのにまたやらかす自分に嫌気が差しました。
なぜに一瞬でも「だいじょうぶだろ」と過信するのか。
おそらく自分の人生でここまで培ってきた「適当さ」がそういうことをしてしまうのでしょうが、それにしたって呆れる無能ぶり。
毎度そこでの過信が「置き忘れ」に繋がるのに、その瞬間は「イケる!」と判断してしまうのは脳が働いていません。
「こういう特性がある」と分かってないなら仕方ないですが、分かっているならそれを踏まえて対処すればいいだけの話。
この日も急用があったとかそういうのじゃないから、ゆっくりと落ち着いて対処すればいいだけのことなのにそれが出来ない。
小学生が出来るようなおつかいすら失敗する。
しょうもないですわ・・・。

ちなみに忘れた事に気づいた後に薬局に問い合わせると、無事にお薬手帳はありました。
で、ちょうど年末の通院ラッシュで、明日また病院への付き添いがあります。
だから「そのついでにお薬手帳を取りにいく」ってことが出来るのでその点ではラッキーなのですが・・・。
いつまで経っても直らない己のミスに呆れることには変わりません。
こんな置き忘れは今回で最後にしたいです。
が、アホだからまた忘れて凹むのでしょうね(苦笑。
その度に無能な己を罵倒しつつ、苦しみながら生きようと思います。

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