電気シェーバーをゴトンと落としたら・・・

先日。
洗面所でアレコレと整理している最中、電気シェーバーを倒してしまいました。
洗面台のふちから流しへゴトン!と落としてしまったのです。

ま、倒したといってもそこまでの高さはありません。
だからすぐに動くかどうかを確認するためスイッチを入れてみると・・・うんともスンとも言わない電動シェーバー。
「えっ?」と焦りました。
1年ちょっと前に買ったものなだけに。

とはいえ、3,500円程度で買った安物。
俺にしたら大金ですが(笑、電気シェーバーとしては最安値の部類。
そのためこのように落として衝撃を与えたら使えなくなるということがあったとしても、それはそれで諦めるしかないような商品です。
この価格帯になると、「修理に出すぐらいなら新品を買ったほうがいい」となり、いわば使い捨てのようなもの。
さすがの俺もそこら辺は分かっています。

が、まだ1年程度しか使っていないのも事実。
おもいっきり落としたらなら仕方ないですが、たいした高さから落としたわけではありません。
だから「頼むから動いてくれよ」と思い、刃が付いているヘッドを一度外してはめ直してみました。
そして電源を入れると・・・再び動き出しました。
いくら安いものとはいえ、これにはホッとしました。

で、このとき。
恐ろしい事実に気づきました。
それは「電気シェーバーの動きがこれまでと違っている」こと。
つけ直したらいつもよりも「シャーッ」という感じで早く刃が動いているのです。

んで、その原因が分かりました。
というのも、この電気シェーバー。
水洗いが出来るタイプで2~3回使う毎に水洗いをしていました。
洗う時は洗面器にヘッド部分を突っ込んで洗います。
ヘッド部分の開閉は出来ないタイプで、ブラシでの掃除は不可。
で、持ち手部分は濡れたらタオルで拭くのですが、ヘッドの刃の部分は「タオルなどで拭かないでください」と注意書きがあるため、いつもブンブン振って水気を飛ばしていました。
何回か水滴が飛ばなくなるまでブンブンと。

と、そんなことを続けて1年ですよ。
ヘッドをつけ直したりしないもんだから、知らぬ間にヘッドと本体を繋ぐ部分がだいぶ緩んでいたようです。
その結果、動きはするものの、不完全な性能しか発揮できない状態になったいた模様。
たまに「あまり深く剃れないなぁ」と感じることがありましたが、電気シェーバーに問題があるのではなく、使っている人間に問題がありました(笑。

というわけで、こういうのは定期的にチェックしなければいけないのだなと痛感。
ブンブン振っているのだから、それを繰り返せばいつしか緩むと分かりそうなものなのに気づかない。
妙な事には神経質なのに、こういうことには気づかない圧倒的愚鈍。
もう少し脳みそを働かせていきたいものだと思います。

にほんブログ村 その他日記ブログへ にほんブログ村 その他日記ブログ 無職日記へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました