2時間立ちつづけることすら出来ないもんなぁ･･･

先日。
適当にネットを見ていたら警備員をやっている方のブログに辿り着きました。
数年前に読んだことのあるブログでしたが、今はほとんど更新していないようです。

と、そのブログ。
警備員の実情について書かれていて、まったくその世界を知らない俺としては学ぶことが多いのですが、あるときにこんなことを書かれていました。
「『50代、60代になったら警備員をやればいいや』とか考えている人いるけど、
その年齢に実際になったらまず働けないから」と。

で、その理由は至極簡単。
「体力が持たない」とのこと。
外に出れば高齢でも警備員の仕事をやられている方はわりと見かけますが、あれは一部の人でたいていは体力が持たずにやめていくとのこと。
もし警備員をやるというのであれば、試しに野原かなんかでただ立っているだけでいいから、4時間ぐらい立ってみろってことでした。
で、1時間程度の休憩を取った後にまた4時間ほど立ち続けろと。
それが出来るようなら働けるかもしれないとの事でした。
これを読んだ俺は「確かに･･･」と納得してしまいましたね。
今の俺とかだと、単純に4時間立ち続けるだけでも無理。
そこにもし交通整理とか加わったら･･･とても俺のような人間には勤まるようなものじゃないなと。

というわけで、スーパーなどで交通整理をしている人たちっていうのは体力的に凄いなと。
次から次へとやってくる車をさばきながら、長時間立ち続ける。
瞬間的に判断することが苦手な上、体力がまったくない俺に出来るような仕事ではないのだなぁと実感させられました。