まったく進まないときにストレスが跳ね上がる

1月の3連休が終わった翌日、1ヶ月ぶりに床屋に行くことに。

昨年の12月上旬。
年末が近づけば近づくほど行くのが面倒になるので早めに髪を切りに行ったのですが、この日担当してくれたのが、俺が微妙に苦手としている男性スタッフ。
どういう人かというと、60代ぐらいの男性だと思われるのですが、他のスタッフさんと比べて技術的に今一歩という感じ。
俺のような無能が理容師をやっている人にそういう事を言うのは失礼だというのは分かっています。
「黙って切ってもらえ、ブタ!」って話でしょう。

しかし・・・明らかにその男性だけカット、眉毛の手入れなどが雑。
安さがウリのカットハウスなので他のスタッフさんもめちゃくちゃ丁寧というわけではないのですが、他のスタッフさんたちはサッと良い感じで整えてくれるのです。
他人から見たら違いは分からないでしょうが(笑、当人からすると「あっこっちの方がいい」と分かるといいますか。

で、この数回はその苦手な男性スタッフさんに担当してもらうことはありませんでした。
全てはタイミング次第なんですが、運良く他のスタッフにやってもらってました。
だからこのときは「う・・・」となったのですが、「他の人でお願いします」と言えるメンタルは持ち合わせていません。
「とりあえず切ってもらえればいいか」とやってもらいました。
やってもらった結果、思っていたよりも良い感じな仕上がりに。
それを見て、
「俺の中で悪いイメージを増幅させすぎていたかな?」
と思っていたのですが・・・。

それから数週間。
日が経つことに「やっぱイマイチだなぁ」感が募っていきます。
元からイマイチどころかイマサンのような顔なので、「なに言ってんだ」という話ではあるのですが、当人にしか分からない違いがあるのです。
刈り込みが微妙に浅い感じ。
8ミリにしてほしいのを11ミリぐらいで切られているような感じで、この1ヶ月は髪に微妙な違和感を覚えていたのです。

と、そんなわけで今年初の床屋ではとにかくスッキリさせてもらいたい。
「あのスタッフさん以外だといいなぁ」と店内に入ると、店内には8人ほどのお客さんが。
「40~50分コースか」と覚悟して待ちました。

で、このとき。
途中でお昼に差し掛かるために店員さん達が休憩に入ります。
そのタイミングで途端に順番が進まなくなるのですが・・・。
この日は途中でまったく順番が進まなくなりまして、あっという間に俺も含めた8人以上の待ちに。
「明らかに進まなくなったな」と感じた瞬間、待合室の雰囲気が明らかに変わったことが分かりました。
「こういうときに人って猛烈にストレスを感じるんだ」と気づくほど。
まったく進まずにお客さんが増えていく一方だと、こんなにもイライラするものなんだなぁと学びました。
ただ、このときそれにキレるようなお客さんがいなかったのが幸いでした。

と、そんなまったく進まない中で待っていたら、ようやく俺の番に。
この日はタイミングが悪く1時間待ちでした。
で、担当してくれたのは上手なスタッフさん。
切ってもらいましたが、やはり違います。
カットし終わった後のサッパリ感が段違い。
散々待ちましたが、「来て良かった」となりました。
どのスタッフさんに切ってもらっても料金は同じ。
今年は上手いスタッフさんに当たり続けることを願うだけです。

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