牛丼をメチャクチャ安く感じるようになってしまった

最近。
よく通る道に出来た新しいすき家。
先日、買い物のついでに寄って牛丼の大盛り(580円)をテイクアウトしました。

家に着くなりすぐに食べ始め、その味とボリュームに満足しながら食べていると、途中でふと
「これで580円ならメチャクチャ安いよな・・・」
ということが頭に浮かびました。
これは以前の自分ならまったく思い浮かばなかったと思います。

 

 

というのも、牛丼チェーン各社も近年値上げを繰り返し、昔よりはだいぶ値上がりした印象があります。
そのため牛丼を買っても「安い」なんて感じることはありませんでした。

しかしこの2~3年。
普段よく買うありとあらゆる物が値上がりに次ぐ値上がり。
このブログでも散々書いていますが、とにかく値上がりが止まりません。
と、そんな値上がりにイヤでも慣れてしまったようです。
だから牛丼の大盛りで580円でも、ものすごく安く感じてしまいます。
「こんだけのものをこの値段で食えるならありがたいことだよなぁ」と。

それと最近はもう1食1,000円でも、ちゃんとしたものが食べられるなら高いと思わなくなってきました。
金のない俺ですら感覚的にこうなってきたのですから、もう1食ワンコインの時代は終わったのかなぁと。
「慣れというのは恐ろしい」と感じると共に、こういう時代の流れに抗う力がない俺はただただ気分が滅入るばかりです。

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