これまで他県に就職しに行ったことについては大きな後悔しかありませんでした。
自分では無理なのに退路を断って挑んだこと、金銭面的なこととかその他諸々。
まぁ明らかに失敗だったなと。
しかし先日。
ふと、
「他県ゆえに、こちらが行こうと思わない限りは二度とあの会社を見ることもない」
ということに気づきまして･･･。
これって非常にありがたいことのように思いました。
自分の生活圏内にもしクソ社長がやっている会社があり、ときたま見かけるようなことがあったとしたら、退職した直後、精神的に相当おかしくなっていた俺は、復讐としてマジで犯罪級のことをやらかしてもおかしくはなかったと思うから。
ここには書けないようなレベルで報復。
「俺が味わった苦しみをお前も味わえ！」
とメチャクチャやっていたかもしれません（笑。
どうしたって目に入ってくれば、在職中に味わったパワハラ・モラハラを思い出しがち。
12年以上経ったいまでもこんだけ恨みが消えていないことを思うと（笑、とにかくあの土地を離れて仙台に戻ったことは、自分にとって幸運だったように思えたのです。
当時は精神的にズタズタでそういうことにも気づけませんでしたが･･･。
いま思うと間違いなく正解だったなと。
ま、一人で生き抜く力がなく、それ以外に取れる行動がなかったというのが幸いしましたね（苦笑。
お互いに意識して行動しない限りは二度と会うこともないでしょう。
そして今はネットでクソ社長のその後を見られるのもありがたいところです。
いつまで経っても虚栄を張り続けたブログを書き続けているのを見ても、離れた場所にいるから笑って楽しんでいられます。
これが生活圏内にあったら･･･「またウソぶっこいているよ、許せねえ！」と何かしていたかもしれません（笑。
と、そんなわけでもう二度とブラック会社をこの目で見ることがないと気づき、どこかホッとしました。
あとはネットを通じて終焉を迎えるときを待ちたいと思います。
 |
 |
 |
コメント