検査入院からすぐに手術をしてみたら・・・

別なブログに書いた2018年9月の記事を引っ越しました。

昨年の11月、父が検査入院をしました。

その後にすぐ決まったのは10時間以上の手術。
「ガン」を取り除く手術とのことでした。
単なる検査のための入院だと思っていたので、そんなに大きな手術をすると聞かされた自分はかなり驚きました。
ちなみに父は毎年、市で行われている胃や肺ガン検診は欠かさず受診していました。
だから「ガン」と言われても、何だかピンと来ず・・・。
とはいえ、実際に手術は行われるわけで、後はこちらとしては見守るのみ。
付き添いは母が担当し手術当日、何かあれば自分もすぐに駆けつけるという段取りになりました。

そして手術当日。
なにかあれば電話がかかってくると思い、当日は自宅待機していました。
朝から始まって夜に終わると考えながら、家でゴロゴロと過ごしていたのですが・・・、予想に反して昼に母から電話がかかってきました。
「ん?なんだ?」と思いつつ電話に出ると、手術が終わったとのこと。
「は?10時間はかかる手術が2時間足らずで終わった?」と混乱していると、母から、
「お腹を開けてみたらガンが広がっていて、もう手の施しようがなかった」
という言葉が。
今の時代、大抵の病気は治せると考えていた自分はこの一言を聞いても、なかなか意味が理解出来ませんでしたし、実感が湧きませんでした。

次回につづく

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