このミスには凹んでいましたが・・・

車の運転をする際、やらかして凹むミスがいくつかありますが、その中でもズシーンと重く心にくるのは、
「サイドブレーキを降ろし忘れたまま発進してしまう」
というもの。

むろん、今の車は降ろし忘れていると警告音がなったりするのですぐ分かり、そのまま数キロ走ってしまうなんてことはありません。
すぐに「あっ」と分かります。
駐車場からの段差を前輪だけが下りた時点で気づくような感程度。

しかし俺はこのミスをすると、めっちゃ凹むのですよ。
「こんなことも忘れるのか?」と。
急いでいるわけでもなく焦る必要がないのに情けなくて。

そしてひどく不安になります。
「停止している状態から動かしたわけだから、タイヤゴリゴリ削れたんでねえべか・・・」
という感じに。
やらかした後の数キロ走っている間はずっと不安なまま。
で、ある一定の距離を走り異常がないということが分かると、そこでようやく落ち着きます。

と、そんな感じで気をつけていても、何年かにいっぺんはこのミスをしてはエラく凹むのを繰り返していたのですが・・・。
数ヶ月前ですかね、こんなことに気づきました。
「あ、普段60キロや70キロのスピード出して、そこからブレーキかけたりして止まってんだから、ちょっとしたサイドブレーキの降ろし忘れで壊れるわけがないわ」
と。

みなさまからすれば「なに当たり前のこと言ってんだw」かもしれません。
が、アホな俺はこんなことすら気づかず、マジでずっと凹んでいたのですよね。
とんでもないことをやらかしたみたいに。
これは子どもの頃から、安易なミスで物を壊し続けてきたこともあるのかもしれません。
そのトラウマが恐怖や不安を増幅してしまうというか。
もう病気レベルですね(苦笑。

と、そんなわけで少し前まではサイドブレーキの降ろし忘れをひどく後悔していた俺。
今は仮にやらかしたとしてもそこまで凹むこともなくなりました。
車も壊れるということは滅多にないと分かったから。
しかし、だからといってサイドブレーキの降ろし忘れは明らかなミス。
自分自身のマヌケさに情けなくなるので、しないように気をつけます。

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