最近「子ガチャ」という言葉が浮かんできた

近頃のニュースを見ていたら、ふとこんな事を思いました。
「いまは“子ガチャ”っていうのもマジでありえるのかな」
と。

以前に親ガチャって言葉自体がそんなに好きじゃないことは書きました。
子ガチャというのも適切な表現ではないのかもしれません。
しかしここ最近に起きた「長野猟銃立てこもり事件」や「自衛官候補生の上官射殺事件」とかを聞くと、そういうのはあるのかなぁと。
特に前者の場合は、子どもの頃から親が愛情を持って育て、大人になっても働く場所まで作ってあげたのにあまりにも凄惨な事件を引き起こしているのが悲しいのです。
育て方間違えたとかそういう類いのものじゃないというか。

他にもスシローでペロペロしたナメローくんが、スシローから6,700万円の訴訟を起こされたりしているのを見て、
「マジでシャレにならんな」
と思ったのですよ。
子どもがやった悪ふざけが度を超えていたとはいえ6,700万円ですよ。
そんなのがある日突然発生して、しかも謝っても解決しない状況って相当な地獄だと思います。
悪事を働いて軽い気持ちで動画をあげてしまったが最後、有名インフルエンサーに取り上げられたりしたらあっという間に拡散。
やっている内容によっては学校を退学になったりもしていますから、本当に親としてのショックは計り知れないと思います。
多くの親御さんは基本的に「ウチの子に限って」だと思うのですよ。
いくらなんでもそこまでバカじゃないと。
でもそう思ってたらある日いきなりやらかしてきて、多額の請求をされる。
俺が親の立場だったら、もう言葉になりません。

とまぁそんなことを感じたわけですが、ここまでのデカい話じゃなくても子ガチャは俺のような人間にも言えること。
父や母からしたら何一つ不自由のない生活を送らせたのに、ろくに働かず結婚も出来ず孫の顔も見せられない。
親からしたら「子ガチャに失敗した」で、まったく反論はできません。
本当に申し訳なく思います。

ただ、ここまで来たなら俺がせめて出来ることは、「上記のような犯罪を起こさない」ということぐらいですかね。
志があまりにも低いと思われるでしょうが、正直いまの俺が出来ることはそれぐらい。
ハズレだったにせよ、人の道を更に外れるようなことはしないと誓います。

にほんブログ村 その他日記ブログへ にほんブログ村 その他日記ブログ 無職日記へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました