見抜かれている男

先ほど毎月のクリニックへ。

糖尿病ということもあり診察後は採血を行い、HbA1cの数値を測ります。
これが薬を飲んで毎月低い数値で収まっているならいいのですが、俺のようなだらしない人間は油断するとあっという間に上がりがち。
そのため毎月測らざるを得ないという状況。
採血をしなくてすむなら1,300円程度は安くなるのでもったいないことなのですが、全ては己の身から出た錆。
受け入れるしかありません。

とはいえ、ここ最近はそこまで悪い数値になることもなく、比較的安定していました。
俺にしては珍しいパターン。
そのため今回も特にトラブルは起きないと思って採血に望んだのですが・・・。
ここで看護師さんが一言。
「今回は肝機能の数値も取りますね」
これを聞いた瞬間、「あ、終わった」と思いました。
というのも、この数ヶ月は飲みまくっているから。

以前にも書きましたが、ここ数年の俺の場合、検査を受けてては肝機能の数値が引っかかるパターン。
検査後にクリニックから注意の電話が来て、そこから3ヶ月ほど禁酒。
これで肝機能を正常にするということを繰り返していました。
毎年1回は必要な儀式のようなものになっていました。

で、検査を受ける時期は7~9月、来年の1月とあるので俺は今年は来年の1月に照準を合わせていました。
だからそろそろ飲むのをやめて、1月の検査をやり過ごそうと考えていたのですが・・・。
ここに来て突然抜き打ちの肝機能の検査。
これ、今までは通常の診察ではこちらから言わない限り測らないものなんですよ。
それなのに今日は測るという・・・。
つまり先生には
「kanimisoのことだからまた飲んでんだべな」
と見抜かれていたようです(苦笑。
そしてそれは思い切り当たっています。
さすがですね。

で、もう数値として絶対に出るので、看護師さんには飲んでいることを伝えました。
後はどれぐらい悪くなっているかによるのですが・・・。
おそらく禁酒を申しつけられるんじゃないかと。
明日以降、再びクリニックから注意の電話が来ることを思うと憂鬱ですが、手遅れになる前にこうして検査をしてくれる先生に感謝しなければいけませんね。
またしばらくの間、おとなしく禁酒生活に励もうと思います。

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