チーターの相手をするのは疲れる

一昨日と昨日の2日間。
X(旧Twitter)にてチーター(ゲームで不正や違法行為をするプレイヤー)とやり取りしました。

事の発端はチーターのツイートにこっちが引用でコメントを付けたことから。
チーター側がなにやら反論をしてきまして、こちらもそれに対して返信していったのですが、これがまぁ・・・。
最初の段階で、「うわ、やはり話がまったく通じないわ」と分かりました。

で、俺は10代の頃にこういう人間と激しい口論を交わした経験があります。
相手はゲーム改造ツールを使う人。
こちらとしては真っ当な話をしているつもりなのに、相手にまったく理解してもらえないという展開。
あまりの話の通じ無さに俺もヒートアップしまくってしまいまして・・・。
結局は間に第三者が入り、なんとか事が収まったのですが、そのときに学んだのはこの手の人間の考え方が自分とはまったく異なるものであるということ。
どうやったって相容れないことが分かり、「こういう人間もいるのだ」と勉強になるほどでした。

と、そんな経験があることもあり、今回も話が通じないということが分かった後でも特にショックを受けることもなく、向こうがツイートしてくる限りは返信していました。
で、しばらく向こうの言い分を見てて思ったのは、この手の方々は「とにかく自分を正当化することに必死」なんですね。
こちらがきちんと筋道を立てて説明しても、その論理が理解できないのです。

今回の件を例えるなら、チーターがやっていたことって
「まずしい一家を救うために見ず知らずの家から金品を奪って、その一家に寄付しました」
みたいな話なのですが、これを真面目にセーフだと思い込んでいるのです。

これに対してこちらが
「いや、見ず知らずの家から強盗してはいかんでしょ」
と諭しても、当人たちからすれば「まずしい一家を救ったから良い事をした」という認識。
都合の良い脳内変換というか、正当化してしまうのです。
「こういった目的があったから仕方ない」
「こういう理由があるから許される」
といった具合に。
不正がなかったことになるようです。
だからどんだけ説明しても永遠に平行線。
我ながら「なんて不毛なやりとりなんだ」と思わずにはいられませんでした。

と、そんな時間の無駄とも言えるやりとりとしていたのですが、今回は発見がありました。
というのは、根気よくやりとりを続けていると、チーターがどんどん失言をしてくれるのです。
根本的な認識がずれているから、モラルから外れた発言をしだします。
一般的に見れば「え?そりゃダメでしょ」な主張なんですが、チーター当人はそれが理解できない。
ま、そういう人だからゲームにおいて不正や違法行為をするのですが(笑。

とまぁ、そんなやりとりを繰り返していき、しばらくするとようやくチーターからのツイートが止まったので、こちらもそれ以降は放置しています。
いや~話が通じない相手だけに2日も相手をするのは疲れましたが、俺も暇人ですからある意味良い経験を積めたのかもしれません。
今回もまた勉強になりました。
またやれと言われたらイヤですが(笑。

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