従順な羊はもういない

2ヶ月ほど前から、なにかの弾みでクソ社長に対する怒りが再燃し、正社員時代の出来事を投稿しています。
もう一度スイッチが入るとダメですね。
心に刻み込まれた恨みというのは消えません（笑。

つい先日。
そのクソ社長の会社のことを検索していたら、求人募集を出しているのを発見。
前に書きましたが、主婦のパートやバイトに来ていた人たちに対しありえないレベルの扱いをしていたために、今から10年以上前は求人広告を出せばすぐに複数の応募があったのに、近年は1ヶ月経っても応募がないと思われる状態。
狭い地域ゆえに、働いたことのある人たちから噂で「あそこはヤバい」と広まったようです。
パート、バイトさんたちが退職した後だとしても「地元の人間」であること気づけず、好き放題パワハラを繰り返した結果ですね。

と、そんなクソ社長が出している求人広告。
「どんな条件で募集をかけてんだろ？」と思って見てみると･･･。
時給は今の時代に合わせたもので問題はないのですが、気になったのは休憩時間に関して。
勤務時間が6時間以上なら45分、8時間なら1時間と法律に則ったことが書かれていました。
これを見た瞬間、笑ってしまう俺。

というのも何度も書いていますが、俺が働いていた終わり際のころは10～12時間勤務で社員の休憩時間が20分でしたから（笑。
昼食を食べるためだけの休憩。
あるときを境に、業績が悪化したことを理由して通常なら1時間取れる休憩を3分の1にするという暴挙に出たのです。
が、当時の社員は誰も反論もすることなくそれに従うという･･･。
搾取する側からすればやりやすいことこの上なし（笑。
本当に頭がおかしいというか、狂気の世界です。

あ、ちなみにこれ以外の休憩時間もありましたが、それは飲み物を軽く口に含む程度の5分程度の休憩。
それで10～12時間やっていたのですから、当時の俺はけっこう耐えていたなぁと。

そんなこともあり、今回見た休憩時間には引っかからずにはいられないわけです。
「へ～あのときはあんなにめちゃくちゃな事やっていたのに、今では真っ当な休憩時間を取らせてんだ」と。
正直、昔の惨状を知っている俺からすれば到底信じることは出来ません（笑。

が、今は･･･。
ネットで検索すれば、正規の休憩時間に関することの情報や法律などいくらでも出てくるわけです。
そんなご時世、昔のように20分休憩なんてやろうもんなら･･･。
よほどの人でなければすぐに「あれ、この会社おかしいぞ」と気づきますよね。
最初はしぶしぶ従ったにしても、後で調べてみて、「あ、あれは違法なんだ」と。
そしてネットやXで暴露されれば会社側が非難されるのは免れません。
クソ社長にとっては非常に都合が悪いのでしょうが、働いている人たちにとっては良い時代ですね。

それともう１個、求人で気になったのは、「先輩が優しく指導します」と書かれていたこと。
「クソ社長がパワハラ込みの厳しい指導します」なら分かるのですが･･･（苦笑。
こういうのを見ると、昔の会社の実態を知っている人間としては、クチコミの一つも書きたくなりますね。
働いて当時のありのままの事実を書いたクチコミを。
どうせ騙して働かせたところで、昔のように強引な浅知恵が通じるような時代じゃありませんしね。
そろそろ俺の出番のようです（笑。