40数年 失敗を繰り返してきたゆえに・・・

この前、コンビニでジャンプを買ったときのこと。

ジャンプと一緒にパンを3つ購入。
レジに向かうと、俺の前に女性と小さいお子さんの親子連れが会計をしていました。

その親子連れの会計が終わり、俺はレジへ。
店員さんがピッピッとスキャンしているのをそれとなく横目で見ていると、途中で店員さんが前のお客さんの温めていた商品をレンジから取り出しました。
で、レジ脇にいたお客さんに「こちらです」と渡したのですが・・・。

この瞬間。
俺の頭の中に不安が浮かび上がりました。
というのは、
「いま別なお客さんの対応をしたことによって、二重にスキャンしたりしていねぇだろうな」
と。
自分が常日頃からそういうことをやらかすタイプということもあり、これが頭に浮かんでしまったのだと思います(苦笑。
恥ずかしながら、一つの事に気を取られると恐ろしいほど抜けてしまう人間ですから。

なので支払い前に品数をチェックすることに。
「これで打ち間違えていたら指摘しよう」と。

するとですねぇ・・・。
店員さんが「〇〇円になります」と言った後にレジに表示されている商品点数を確認すると、なんと5点。
俺が買ったのはジャンプとパン3つで合計4点のはず。
レジの上に並んでいる商品を目視で「4点のはずだ」と確認。
俺の勘違い、見間違いも日常茶飯事ですから、ここは念入りに確認します。

で、その結果「4点だよな」と思ったので一言いおうと思ったのですが・・・。
ここで脳内にブレーキがかかりました。
「いや、待て、レシートを見てからでも遅くないんじゃないか」と。
この間10秒ほど。
冷静に考えればそちらの方が間違いがないと思ったので、そのままレジのタッチパネルを操作して支払い。
で、レシートを確認してみると・・・。

いやぁ、やらかしていました。
というのも、俺は単純に袋もお願いしていただけでした。
その袋が1点として加算されて5点となっていたわけです。
コンビニで買い物をする際は基本袋もお願いしているので、このことが頭からすっかり抜けていました。

 

 

で、いつもなら商品点数を気にすることなんてないのですよ。
数点なら打ち間違えられるなんてことまずないため。
だからいつもなら気にしない流れなのですが・・・このときはレンジから温めた商品を取り出すという動作が入ったことによって、「大丈夫か?」と疑ってしまったのです。
俺じゃないのですから、そんなこと間違えるわけがないのに・・・。

と、そんなわけで、
「おい、打ち間違っているんじゃねえか」
なんて指摘しなくて良かったなぁと。
というか、俺にしては珍しく留まることが出来たなぁと。
ま、今までのやらかした経験の積み重ねがブレーキをかけさせたのでしょうね(笑。
「ちょっと待て、お前の勘違いじゃねえのか」と。
で、これが正解だったわけです。
今後も自分に落ち度がないのか徹底的に確認した上で、相手に尋ねるように心がけようと思います。

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