こちらのニュース。
数日前に知ったのですが、真っ先に疑問に思ったのは“精子提供が性交渉によるもの”だったということ。
“旦那がいるのにそういうことが許されるのだろうか?”とすごく不思議だったのですよ。
いくら精子提供が目的とはいえ、それをやられて旦那はイヤじゃないのかなと。
しかも関係を持ったのは10回以上とのこと。
通常は何らかの器具を使って人工授精をするものだと思っていただけに、非常に疑問を覚えました。
でも、まぁ女性が堂々と訴えていることもあり、“そういうものなのかなぁ”と自分の中で結論づけました。
が、後日。
この件についてTwitterなどで情報が寄せられていたので、少し調べてみると、驚きの事実が発覚。
SNS取引の危険、精子提供を「受けた女性」と「提供した男性」のドロドロ愛憎劇
実は旦那には内緒で精子提供を受けていたのですね・・・・・・。
というか、
“生まれた子どもに夫の疑いの目が向かないよう、DNA検査さえしなければバレない外見、血液型、知能を持つ精子を求めた”(*上記リンク先から引用)
という発想があまりにもバカすぎるというか。
仮に上記の条件を満たしているにしても、“絶対にそういう子供が生まれる”って保証はどこにもないじゃないですか。
育成ゲームとかじゃないんですから。
なのにそれを実行するという・・・。
考えているようで、どこかが抜けているのですよね、この女性。
で、次に驚くのが、相手の経歴が望んだものじゃないからと言って、生まれた子供を児童福祉施設に預けたという部分。
これ、完全に子供を物扱いですよね。
“自分が望んだスペックを受け継いでいないからいりません”と言い放っているようなもの。
親ならそういう経緯はあるにしろ、生まれた以上は責任を持って育てるべきものなのに、それをせずに児童福祉施設預ける。
倫理観ブッ壊れすぎです。
そして、更に腹立たしく感じるのが、この主張。
“「私には中学生になる息子がいるのですが、息子と生まれてくる赤ちゃんに差をつけたくなかったんです。自然に妊娠して授かっている長男と同じように、自然に妊娠したかった思いがありました。”
(*上記リンク先から引用)
このような考えがあったので人工授精ではなく性交渉をしたというのですが・・・。
こういうことを言うなら、生まれた赤ちゃんにも愛情を注ぐべきで。
それをしていないってことは、こんなのは苦しすぎる言い訳でしかないのですよね。
妊娠したかったのは事実だったにせよ、とにかく自分好みの男性とそういうことがしたかっただけなのでしょうね。
とまぁ、あり得ないことだらけのこのニュース。
これでよく女性の方から裁判を起こしたなぁと。
勝てると思っているから裁判をしたのでしょうが、これはおそらく負けるのではないでしょうか。
自らSNSを使って男性と出会って、同意の上で性交渉したわけですから。
これで男性が3億取られたら、さすがにねぇ・・・。
それにしても、なぜこういう女性の元に赤ちゃんがやってくるのか。
神様がいるのなら、ぜひ子供が欲しくても授からない人たちのところへ行ってほしいものです。
こんなせっかく生まれた命を「ポイッ」と捨てるような母親の元ではなく。
それと産まれた子の今後が心配ですが、個人的にはこの母親と離れて暮らした方が幸せになれると思います。
こんな物扱いをするような親では・・・。
可能であれば優しい人たちに引き取られて、この事実を知ることのないまま生きていってほしいです。
いや、本当にこんなバカな親の身勝手な理屈なんて、知る必要はないですから。
久々に心底胸クソが悪くなるニュースでした。
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